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Canon PIXUS iP2700のインク目詰まりを解消する方法
結論から言いますと、無事インクは出るようになりました。
ですが水を使った解消方法のため、失敗なりミスると今後使えなくなる可能性があります。
やる際は自己責任でお願いいたします。
ネットの裏技を参考に早速、出が悪いブラックのインクを取り外します。
取り外し方は、Canon PIXUS iP2700操作ガイド(pdf)の50ページ目「FINEカートリッジを交換する」で確認できます。
ブラックインクを取り外すとすごく黒で汚れていました。(画像は拭き取ったあと
真ん中の金っぽいところからインクが出るみたいなので、その部分をお湯に浸します。
容器はインクが出る部分が浸かるくらいの広さがあって、浅めなものが良いです。
今回はしいたけが入っていた容器にお湯を入れました。
お湯は手で触れられるくらいの温度です。
ケトルで沸ききる前に取り出したお湯
お湯の深さは5mmないくらいでしたかね。
そしたらインクが出る部分を静かに浸すだけです。
インクカートリッジをトントンとすると画像のようにジワ~っとインクが出てきます。
ここで注意!
上の画像の矢印してる部分が空洞っぽい感じになっているので、そこにお湯が入り込まないよう注意です。
右すぐそばインクが出る部分
どんな空洞になってるか分かりませんが、とにかく水が入り込みそうな隙間なので慎重に。
とかいいつつ私はこの存在に気付かずガッツリ浸してました...。
話は戻って、しばらくトントンしているとインクのジュワ~にまじってカスっぽいの出てきました。
どれまでトントンしとけばいいか分からなかったので、その後2分ほどお湯につけっぱなしにしました。
2分後インクカートリッジを取り出すとこんな感じで、出切っちゃった?と不安になるくらい黒く染まりました。
インクが出る部分を拭き取るとこんな感じで、最初よりだいぶキレイに。
こびりついてたもんが取れたみたいな。
不安だった隙間部分もこの拭き取り時に気付けたので、細くしたティッシュを突っ込んだり気が済むまで水気を取りました。
さっそくインクカートリッジを戻して印刷をしてみます。
ちなみに目詰まりしているときのノズルチェックパターン印刷はこんな感じでした。
濃い青色の上に黒のアミアミした模様が出なきゃいけないのですが、薄くて見にくかったです。
ちなみにノズルチェックパターン印刷は、Canon PIXUS iP2700操作ガイド(pdf)の38ページ目で確認できます。
目詰まり解消後の印刷はこのように黒色がかすれることなく、非常にキレイに印刷できるようになりました。
なぜか私はノズルチェックパターン印刷をスルーし、いきなりカラフルな絵を印刷して満足したため
このように変化しました!というのを見せられず本当何やってんだよ。って感じですみません。
近々またプリンタを使う機会があるので、そのときにノズルチェックパターンやってみたいと思います。
まとめ
今回はプリンタ「Canon PIXUS iP2700」のインク目詰まりを解消する方法をご紹介しました。
初めてやることってなんだかワクワクドキドキですが、お湯に浸した後に気付いた空洞を見つけたときは冷や汗ものでした。
「ああ、新しくインク買わな...」と軽く絶望しましたが、なんだかんだ印刷も良い感じにできるようになってホッとしてます。
何度も書きますが、水を使った解消方法なのでやる際は自己責任でお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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