iPhoneの充電ケーブルって劣化しやすいな~と感じたことないですか?
今回はiPhoneの充電ケーブルを長く使っていくために100均の刺繍糸で補強してみたので、やり方を紹介したいと思います。
目次
安物の充電ケーブルは避けよう
私の経験上、通販サイトや100均で売ってる安い充電ケーブルに今回の補強はやめた方がよいです。
問題なく使えても早いうちに充電する度に警告文が出たり、充電も途切れ途切れで反応しなくなるので今回の補強が無駄になります。
刺繍糸で編んで時間がかかるのでね
刺繍糸で補強する部分
と言いつつ刺繍糸がなかったので、今回は細い毛糸(これも100均ダイソー)で編んでいます。
100均の刺繍糸で補強するやり方
③糸を4の字の形にします。
④その右手を4の字のわっかの下から上へ通してから、スーっと上へ引っ張ります。(テープ貼ってる方へ)
⑤コードに輪っかが出来るので(画像の左親指にあるやつ)始めに結んだ位置まで沿わしていきます。
このときはじめに結んだ短めの糸がピロンと出たままにならないよう、充電コードにぴたっと沿わせたまま輪っかを上部にもっていきます。
右手に持った糸をはじめの結び目に持っていくように引っ張る
引っ張っていくとこんな感じに玉結びみたいなものが出来るのでこれを繰り返していくだけです。
さきほどの①~⑤をひたすらくり返すと玉結びみたいなものが連なってらせん状のようになります。
最後の結び目が少し目立ちますが結ばずに切り終えてしまうと使っているうちにほどけてきてしまうので
当然ながら細い毛糸だと刺繍糸より若干太めに仕上がります。
左は去年刺繍糸で補強したもので、よく見ると手垢な汚れがちょいちょい見えます(-_-;)
ケーブル全体を補強しても劣化する
ちなみにこのカラフルな充電ケーブルはだいぶ昔に刺繍糸で補強したものです。
ケーブル全体を編み、手でよく触れる部分をさらに補強してこれだけ長く持っています。
...と書いていますが、所々緑になってるのは何だろうと調べると中のビニールが劣化しているらしい。(純正品)
編んでるためコードはむき出しにならないものの、中で裂けてその色が刺繍糸に色写りしているようです。
もちろんこのまま使い続けることは安全と言えない状態。
いつからこうなってたのかさっぱり覚えてないのですが、全体を覆っていても劣化していくようです。
ま純正品は高価なので、少しでも長く使っていくためにも断線予防はしておきたいところです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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