そんな状態に陥っていたのが夫です。家でなんとかできないものか調べていたら、あったのでやってみました。
※推奨しません。自己責任です。イボにもさまざまな種類があるので病院で処置してもらうことをおすすめします。
またこの記事には閲覧注意なイボ取り経過画像がありますので苦手な方はご遠慮ください。
- プニっとしたイボがある
- 病院に行くほどでもないけど気になる
- 病院に行かずにイボを取る方法を探している
病院で取ってもらう程でも...または取ってもらうのが怖いなど人によりさまざまかと思います。
今回は糸を使ったイボ取りの経過や結果をまとめてみました。
目次
首にあるイボ
人間の後ろ姿の絵です |
首の後ろにある5㎜くらいの大きさでピンクっぽい色をしているイボ2つです。
画像検索すると軟性線維腫に見た目そっくりでした。
触るとぷにぷにして、引っ張ると少し伸びる柔らかいタイプのイボです。
- 糸をイボの根本に結び付ける
- 自然と取れるのを待つ
以上です。
家にあった手縫い用の黒糸(ダイソー)を使いました。
首元にある場合はエリに擦れたり、寝ているときに擦れたりで衣類や寝具に血が付く恐れがあります。
なのでイボが擦れやすい部分にある場合は、常にガーゼや大き目の絆創膏で覆っておくと汚れもつかず安心かと思います。
100均の糸で首のイボを取る経過
これからイボ除去の経過画像が出てきます。
イボが黒くなっていく様子を載せているので、こういうのが苦手な方はページを閉じてください。
分かりにくいですがどちらも黒糸で結んであります。
結び具合は、夫(痛みに弱い)がちょっと痛いと感じる辺りで留めてあります。
あまった糸は切ってしまったのですが「切らない」方が良いです。
なぜなら結んだ数日後に「一度取って結び直してほしい」と頼まれたのですが、短すぎて何もできなかったからです。
残しておいた方が万が一痒みや炎症が起きた場合に対処しやすいと思います。
専用のイボ除去専用アイテムの方が安心という人にはこんな商品も。
左は変化なし、右は少し変形してきました。
地味な痛みが常にあるようです。
仕事の関係で日が空いたらこんなことになってました。
右だけ少し出血があったようで襟元が汚れていました。
右のイボが少し黒くなっていますが、イボの血流を止めて壊死させたいので両方とも黒くなっていくのが理想です。
なので、変化のない左のイボを結び目の上から更に結び直しました。
左を結び直したらすぐ黒くなりました。
あとはこのままポロっと取れるのを待つのみです。
結び直した左のイボがしぼみ始めてきました。
ここで右のイボに変化が見られなかったので結び直しました。
どちらも黒くしぼんできました。
痛みについては特に触れていませんでした。
右のイボが細い何かの線(糸の繊維か?)で繋がっているだけでもう取れそうというか取れているようなものです。
左のイボも取れそうですが、自然に取れてほしいとのことだったのでこのまま寝ました。
100均の糸で首のイボを取った結果
朝起きたら取れていました。
取れたイボは固くブラックペッパーホールのようです。
首のイボが取れたあとの処置は?
痛みはなくこのまま放置で問題ないようでしたが、念のためハイドロコロイドポイントシール (傷を保護する)があったのでそれを貼ってしばらく過ごすことに。
ハイドロコロイドポイントシールはダイソーで手に入ります。
イボが取れてからは無関心
イボが取れてから関心が薄れてきたためポイントシールを貼るものの、いつの間にか剥がれてそのままだったり...
毎日のように観察することなく過ごしました。
100均の糸で取った首のイボ跡は現在どうなってる?
1ヶ月経ったあたりからポイントシールは貼らずに過ごし、ふと思い出して確認するとこんな感じでした。
除去開始から約40日後、ほぼ平らになっていますが赤みが残っています。
除去開始から約90日後、赤みが目立たなくなってきましたがやんわりイボがあった場所が確認できるといった感じです。
取れたてのときと比べるとだいぶ綺麗になってきています。
追記・7ヵ月後
首のイボを取ってから約7ヵ月経った跡・肌の様子です。
ふと思い出して確認させてもらうと跡形もなくキレイになっていました。
一応赤丸で囲ってみたものの...大体ここらへんって感じでよく分かりませんでした。
とりあえず夫のイボの場合は、運良く跡が残らず除去できました。
まとめ
今回は糸を使ったイボ取りをやってみた経過・結果でした。
結び直しもありましたが2週間で除去することが出来ました。
もし糸でのイボ取りを考えている方は、糸だけでなくガーゼや大きな絆創膏も準備しておくと汚れる心配がないです。
人によっては痛み伴うことがあったり、壊死していく様子が怖くてやめたくなる場合もあるかと思います。
何かあってからでは遅いのでイボ取りを考えている方は、病院で先生の指示のもとおこなうのが安心安全です。
糸でのイボ除去をお考えの方は自己責任でお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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