寝顔を見られたくない人の心理・対策法は?

2024/03/23

心理

寝顔を見られたくない人の心理・対策法は?

彼氏や彼女、お子さんやパートナーなど好きな人の寝顔はちょっと受け付けない...という人は少ないと思うのですが、

寝顔を「見られる」ことを極端に嫌う方がちょいちょいいます。

私は寝顔を見られるのがイヤな人間の一人で、好きな夫にさえ見られたくないので冬場は毛布で顔を覆って眠っています。

なので自然と夫には背を向けて寝るのですが寝返りで夫の顔が目の前にくると落ち着いて眠れません。

ということで今回は寝顔が見られたくない人の心理と対策法について調べてみました。


目次

寝顔を見られたくない人の心理

寝顔を見られたくない人の多くは女性です。

自分が興味ない人には見られてもいいけど好意ある人には見られたくなかったりその逆だったり、身内の誰にも見せたくない人などさまざまです。

また化粧時の顔と素顔の差がすごい人や寝ているときにヨダレが出る人など無意識に起こる現象が原因の場合などもあります。

ちなみに私は一度口をポカーンとあけている寝顔を撮られたことがあったのでそれ以来です。

スッピンを見られて幻滅されたくない

寝顔を見られたくないのはスッピンを見られて幻滅されたくないため

彼氏とのお泊りの際に寝顔を見られたくないという女性によくあります。

普段からアイプチやアイラインなどで目を大きく見せている人、シミやニキビなど肌トラブルを抱えている人、眉毛がない人など

化粧を落としたあとの顔が別人になってしまう自覚がある人に多いです。

無意識に起こる寝顔の変化を見られたくない

寝顔を見られたくないのは無意識に起こる寝顔の変化を見られたくないため

寝ている間は無意識のため自分でも想像つかない現象が起きている場合があります。

普段は口を閉じて過ごしている人でも寝ていると自然と口が開いてヨダレが垂れてしまうという人もいますし

目が半開き状態になってしまう人や目やにが付きやすい人、また過去に歯ぎしりや鼻をほじっていることを指摘されたことがある人は

どうしても寝顔を見せるのが恥ずかしいという気持ちが出てきてしまいます。

彼氏とのお泊りやドライブデート中に寝てしまったときにこのようなことが起きるとどうしようもありません。
ぼっち2200

鼻をほじるのはお子さんや男性の方が多い印象ですが、人間なので女性にもあり得ることだと思います

普段とのギャップを感じてほしくない

寝顔を見られたくないのは普段とのギャップを感じてほしくないため

普段はツンとした強気な性格の女性または男性が自分の寝ている無防備な姿を見られたくない場合もあります。

いつもテキパキ働いている人やスマートな振る舞いを心掛けている男性は疲れている自分を見せたくないという気持ちから

寝顔を見せることに抵抗がある人もいるかもしれません。

イタズラされたくない・写真を撮られたくない

寝顔を見られたくないのはイタズラされたくない・写真を撮られたくないため

男の子が好きな女の子にちょっとしたイタズラをして相手の気を引く、みたいな感覚で寝ている人の顔をいじったり写真を撮ったりなど。

まぶたや唇を引っ張ったり鼻に指をつっこんだりと、気付くか気付かないかのハラハラを楽しむのは許せないという人が寝顔を見られたくないと感じたりします。
ぼっち2200

過去にそのようにされていい思い出がないとか


寝顔が「可愛らしい」という理由で写真を撮ったとしても、口元にヨダレ跡が残った寝顔や半開きの目をしているならショックを受ける人もいます。

可愛い寝顔の延長線に面白さがにじみ出る猫

他人の視線・ジロジロ見られるのが不快

寝顔を見られたくないのは他人の視線・ジロジロ見られるのが不快なため

他人からの視線は起きていようが寝ていようがあまり良い気はしないものですが、

電車やバスなどで寝てしまったときにふと目をあけると知らない人と目が合い、まるでずっと自分を(変な目で)見ていたのでは...と考える人もいます。

どんな寝顔をしていたかなんて分かりませんし、半開きの目だったり盛大にヨダレが出ていたりと見られるきっかけがあるケースもあり得ますが

どんな状況であれ「写真を撮られたかも」「間近で見られたかも」という思考になる人もいるので、寝顔は見られたくないという考えになる人もいるでしょう。

寝顔を見られたくない人の対策法

物を使って隠すのが手っ取り早いですが、寝相の良さに自信がない場合はあまり意味がなくなるかもしれません。

お顔を仕上げてから寝る方法もありますが肌荒れの心配もあるので、なんだかんだ早いうちに見せてしまう

または別々に寝ることを徹底するしかないと個人的に思います。

フェイスタオルや毛布で顔を覆う

フェイスタオルや毛布で顔を覆う対策法

手っ取り早いのは寝るときにフェイスタオルで顔を隠してしまうのが一番ラクです。

バスタオルやハンカチタオルなどいろんなサイズのタオルがありますが、フェイスタオルだと軽さ的にも重すぎず自然と寝返りをしてもはだけにくいです。

また冬場は毛布、夏場は薄手のタオルケットで覆ってしまえばがっつり隠せますし安心です。

夜用メイクをしてから寝る

夜用メイクをしてから寝る対策法

スッピンを見られるのがイヤという理由から寝顔を見られたくない場合は、普段のメイクより薄めでスッピンに近いメイクをしてから寝るのがおすすめです。

顔を覆うタオルも必要ありませんし顔を覆うことによって息がしにくいこともありません。

ナイトミネラルファンデーションやすっぴんパウダーなどの夜用ファンデーションも存在しているのでキレイなお顔のまま眠れます。

ですが、お泊りのときならまだしも一緒に生活する相手が出来た場合は肌への負担がずっとかかることになるので

思い切って見せてしまうか別の方法を考えた方が良いです。

寝ているときの顔の一部を隠す

寝ているときの顔の一部を隠す対策法

寝顔の一部分に自信がないならば
目元→アイマスク
鼻・口→マスク
顔の脂っぽさ→皮脂テカリ防止パウダーをしておく
という感じで、それぞれ隠せるアイテムを使用したり寝る前にパパッと顔にパウダーをしておくと

いつもより寝顔を見られても安心という人もいるのではないでしょうか。

寝ているときの顔の一部を隠すのに最適なマモルーノマスク

マスクは便利だけど息がこもってしんどいという人には、以前紹介したマモルーノマスクがおすすめです。

UVマスクなのでこんな使い方をするためのものではないですが、夏場でも涼しく過ごせる鼻と口元が開いているマスクです。

口が開いてしまったりヨダレが垂れやすい人でも気にせず眠れるかもしれません。

ドーム型の猫ハウス・防寒グッズを使う

ドーム型の猫ハウス・防寒グッズを使う対策法

このような猫が出入りできる小部屋に頭を入れて眠れば寝顔は見られにくいでしょう。

普段使っている枕をどうするか、頭が入るかなどなかなか条件にあうものは見つかりにくいと思いますが温かみある可愛らしいデザインが多いです。

その他には防寒・遮光ドームという寝るときに頭を入れることで冬の冷気や眩しさで眠りを妨げないアイテムがあるのでこれを活用することもできそうです。


といってもお泊りや付き合って間もない相手の前では使いにくいものですが...(-_-;)

手作りドーム型ハウス


手作りドーム型ハウス対策法

ここまでする人も少ないかと思いますが、お安く済ませたい場合は段ボールを使って手作りするのをおすすめします。

工作すれば自分に合ったサイズで作れますし入り口の大きさや圧迫感ない空間など自由に決められるので

寝顔が見られない寝やすい空間を作りたい場合は工作してみるのもありかと思います。

ちなみにこちらのサイトに猫用の小部屋を段ボールとブランケットで可愛らしく作成している記事がありましたので、このアイデアを参考にしてみると面白いかもしれません。

髪の毛で顔を隠す

髪の毛で顔を隠す

ロングヘアや前髪が長い人はわざと顔面に髪がかかるようにして寝れば顔が見えにくいですし、触られたとしても気付きやすいかもしれません。

ですがお肌トラブルに見舞われたり、邪魔でなかなか寝付けない人もいると思うのでこの方法はあまりおすすめできません。

抱き枕やぬいぐるみでカモフラージュ

抱き枕やぬいぐるみでカモフラージュする対策法

顔を隠す形で抱き枕を抱いて寝てみたり、ぬいぐるみを頭のそばにたくさん置いてついたて代わりにするのはどうでしょうか。

我が家には抱き枕がありますが横幅33cmほどあるので、顔に持ってくれば真正面からまじまじ見られにくく地味に顔隠しに使えると感じています。
ぼっち2200

寝返りすれば無意味ですが(^^;

座って寝るときに便利「フード付きネックピロー」

座って寝るときに「フード付きネックピロー」を使った対策法

新幹線や飛行機など長距離移動のときに使えるのがフード付きネックピローです。

座った状態で眠るときにちょうど良い首回りのクッション性と寝顔(目元)を隠すフードが合体した商品です。

ほとんどの商品が目元まで隠れるタイプでしたが顔全体を隠せるタイプのフード付きネックピローもありました。


この商品は顔を覆ったときは内側からは見えるのに外側からは見えないという不思議な商品だそうです。

寝顔を見られたくない人についてのまとめ

寝顔を見られたくない人の多くは女性でスッピンの顔に自信がなかったり、ヨダレが出てしまったりなど自然と起こる現象を見られたくない場合が多いです。

また寝顔をイタズラされると恐れている人や写真を撮られて「恥ずかしい」「面白い」と思われるのが嫌なため寝顔を見られたくないという人もいます。

対策としては顔を隠せるアイテムを使用したり夜用の化粧をするのがベストですが、完全に見られたくないのであれば一緒に寝ないことが一番です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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