【ダイソー】滑り止め液の売り場はどこ?いろんな場所に使ってみた

2024/04/15

100均 レビュー

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最近「滑り止めがあったらな~!」という場面に出くわしたのでダイソーの滑り止め液を購入してみました。

売り場は手芸用品コーナーの下段付近にありました。

私が行った店舗は上段に糸やゴムなどが並んでおり、その下段に滑り止め液や手芸用のボンドなどが並んでいました。

ということでもう書いてますが、以下のことについて紹介します。
・ダイソーの滑り止め液はどこの売り場にある?
・靴下に使ってみるとどうなる?
・その他使えそうな場所に塗ってみた

目次

ダイソーの滑り止め液は手芸用品売り場

ダイソーの滑り止め液は手芸用品売り場

冒頭にも書きましたが、滑り止め液はダイソーの手芸用品売り場にあります。

私が行った店舗は広かったので手芸用品でも種類豊富な毛糸コーナーでひとまとめ、ビーズコーナーでひとまとめという形で

滑り止め液は糸やミニ裁縫セットなどが陳列されている棚の中にまぎれていました。

緑色のパッケージなのでそれ目印に探しましょう。

ダイソー滑り止め液の使い方

ダイソー滑り止め液の使い方

すべり止め液12g 税込110円で、マットやラグ・靴下・ハンガーに使えるようです。

使い方
①塗りたいところの油分、ゴミ、汚れを取りのぞいて十分乾燥させる

②適量塗る

③塗ったら30分~1時間で表面乾燥する
※完全硬化は素材や塗った量、温度など環境により1日以上かかる場合もある

④完全硬化するとゴム状化し、滑り止めとして使用できる

※使用方法や使用条件により失敗したり損害を与える恐れがあるため、必ず使用用途が合うか確かめてから使用すること

靴下に塗る(薄めバージョン)

ダイソーの滑り止め液を靴下に塗る

靴下に滑り止めが付いてたらな~!ということでさっそく靴下の裏に塗りました。

ケチなものでとりあえず薄く塗ったバージョンの流れになります。(追記で厚めに塗ったときのことも書いてます

洗濯後のことは下の方に書いています。汚い靴下が映ります。

ダイソー滑り止め液を足の裏が接地する部分に塗ってみました
汚い靴下ですみません
塗りすぎると乾きにくいらしいので1cmくらいの円をうっすら広げるように塗りましたが、これは薄すぎなようです。

靴下に塗ったダイソー滑り止め液は晴れた窓際に2時間ほどで乾きました

2時間くらい晴れた窓際に置いたら乾いていました。

指の感触ではグッと軽く引っかかる感じで、フローリング上で動かしてみてもカンタンにはズレなくなりました。

滑りにくくはなったものの個人的に物足りない仕上がりになりました。

滑り止め液を塗った靴下の洗濯後


ダイソーの滑り止め液を塗った靴下の洗濯後
さまざまな靴下に塗ってました。毛玉だらけです。

初洗濯して乾かす前の靴下です。ちゃんとすべり止め液が残ってます。

上画像の右2足は外側と内側にも塗ったので、内側の滑り止め液がボヤッと浮き出てる状態です(-_-;)

滑り止め液を塗って3,4回以上使った靴下のつま先かかとのアップ画像

上画像は3回以上は使って洗っているものですが、よく使われているつま先側が薄くなっており滑り止め効果がほぼないです。

かかと側はまだ若干引っかかる感じがありますが、やはりもう少し量多めに塗った方が効果は持続しそうです。

一応パッケージには効果が薄れてきたと感じた場合は、繰り返し塗りたすよう書かれています。

追記.靴下に塗る(厚めバージョン)

靴下にダイソーの滑り止め液を厚めに塗ってみたバージョン
汚いですが洗濯済みです

薄くなった上から新たに厚めに塗ってみました。

厚めといいますかプックリと玉みたいな、軍手の滑り止めの粒を大きくしたような感じにしてみました。

靴下に塗った滑り止め液を塗った直後と乾いたあとの比較

左上が塗った直後で玉っぽくなってますが、右下の乾いた状態では結構ぷくっと感が控えめになりました。

それでも触った感触はプニプニして、フローリングを歩くとペタペタ音がなります。

滑り止め液を厚めに塗った靴下を使った結果
つま先側のアップ(1回の使用後)

使った結果、1回の使用で取れる箇所や取れかかっている箇所がチラホラありました。

2025年2月現在ですと、靴下のかかと側は若干つぶれているもののぷっくり感がまだ残ってます。

が、つま先側はどの靴下もほぼ全滅です。上の赤丸したものでいうと1~3つほど潰れたのが残ってる状態です。

大人の靴下に使う分には長持ちしにくい印象ですが、小さなお子様用に使うには十分なんじゃないかと思います。

ぼっち2200

なんだかんだ滑り止めつきの靴下買いました

ハンガーに塗る

ダイソーの滑り止め液をハンガーのそれぞれに塗る

ハンガーの肩に当たる部分と底辺に当たる部分にそれぞれ2cmほど塗って乾かしてみました。

滑り止め液を塗ったハンガーにキャミソール、タオルをかけた画像

キャミソールをかけて傾けてみると一旦引っかかってくれますし落ちにくいですが、ちょっと急いでたりで荒く扱うと普通にズレます。

タオルはズラしてかけておきたい派ですが、画像の状態からちょっとでも揺らせば簡単にズレ落ちます。

ハンガーに塗った滑り止め液が乾いた部分のアップ画像

今更ながらこれだけしか塗らなかったせいだと反省。もっと範囲を広め量もしっかり塗ればしっかり役割を果たしてくれるはずです。

ピンチハンガーに塗る

毛糸で洗濯ばさみがぶら下がっているピンチハンガー

古いピンチハンガーです。現在はヒモで洗濯ばさみをぶら下げて使っているのですが

毛糸がズレて干す間隔がバラバラになっているピンチハンガー

ヒモがズレると洗濯を干すときの間隔が気になったので、ずれないよう滑り止め液を使ってみました。

ピンチハンガーを持って移動したり吊り下げたりすることでズレることもないですし、直す手間もなくなりこれは成功でした。

座椅子カバーのズレ防止に塗る

ダイソー滑り止め液を座椅子カバーのズレ防止に塗る

我が家の座椅子に使っている被せるカバーなんですが、毎回赤丸した部分だけズレるのでそこに使ってみました。

座椅子カバーのゴム部分に滑り止めを塗っていく

よくズレる部分をぺろっとめくったゴム部分になみなみになるよう塗ってみました。

ダイソーの滑り止め液を塗った直後と乾いた画像の比較

今回は気持ちたっぷり目に塗ったためか数時間では乾かず一晩待ちました。

ぼっち2200

ぷっくり残らず...しみ込んだ?


さっそくカバーを付けて1週間過ごしてみると....

ダイソーの滑り止め液を座椅子カバーのズレ防止に塗った結果(1週間後)

ズレました。もっと広範囲に塗ればズレない?量が足りない?分かりませんが残念でした。

まとめ

今回はダイソーで販売している滑り止め液の売り場はどこか、靴下やその他の場所に使ってみたあれこれを書いてみました。

売場については手芸コーナーということで、ダイソーは手芸用品の取扱が豊富でなかなか見つけにくいですが緑色を目印に探してみましょう。

実際使ってみた感想については、靴下であれば小さなお子さんが遊びやすいようにという目的なら問題ないかと思います。

が、大人の靴下に使うくらいなら最初から滑り止め靴下を買ったほうがいいなと個人的に思います、というか買いました。

その他の使い方に関してはそれぞれのご家庭で使いたい場面があるなら全然買ってみても良い商品だと思います。110円ですしね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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