麦茶ポットの白い斑点が気になるならガラス製にするのがおすすめ。酢とお湯では取れない。

2024/07/12

レビュー 生活用品

麦茶作るペースが早くなるこの時期。

麦茶ポットを洗うたびに「なんか白いポツポツがあるな...」ってことありませんか?

しかも簡単に取れそうな汚れなのに、いつもの洗剤とスポンジで取れない!

ネットではお酢、レモン、ハイターでの浸け置きが有効っていうけども...

ぼっち2200

白い斑点でてくるたびに浸け置きしろってのかい?!

めんどくさいですよね。

なので私は白い斑点が出てこないガラス製の麦茶ポットに替えて解決しました。

この記事で書いていること

・プラスチック製からガラス製の麦茶ポットに替えてのメリット、デメリット

・麦茶ポットの白い斑点を落とす方法

目次

麦茶ポットの白い斑点はガラス製で解決!メリット・デメリットは?

麦茶ポットの白い斑点はガラス製で解決!プラスチック製からガラス製に替えてのメリット・デメリットは?

「100均のプラスチック製 麦茶ポット」から「ガラス製 麦茶ポット」に替えて感じたメリット・デメリットを紹介します。

我が家が購入したのは【HARIO(ハリオ)1.4L ガラス製 麦茶ポットRPLN-14】です。

なのですべてのガラス製麦茶ポットがこうだよ!ってことではないので、そこはご理解ください。

デメリット

プラスチック製の麦茶ポットからガラス製に替えてのデメリット

・値段が少し高い
・入る量が少なめ
・割れる恐れあり
・フタが洗いにくい
・錆びる部分も出てくる

値段が少し高い


100均のダイソーでガラス製の麦茶ポットの取り扱いがあります。価格は200円~とお安いんですが容量が1Lほどと物足りないです。

現在ダイソーオンラインショップを見るとこの2種類でした。


そこでもっと麦茶が入るガラス製麦茶ポットを探すんですが、100均ポット愛用者だった私からすると高い。

結局お試し感覚&安さから、今回紹介しているハリオの麦茶ポットを買いました。当時は600円ほどでしたが現在は900円前後のようです。


1.4Lしか入らない


今まで2L入る麦茶ポットを使っていたので、1.4Lでも物足りない。

たかがコップ2,3杯分されど2,3杯...欲を言えば、2L近く入るガラス製麦茶ポットがよかったなと今でも思ったり。

1.7Lあるガラス製ポットも見つけましたが、重さが増して出し入れするのもイヤってなりそうです。(本体830g、サトウの切り餅くらい

また使いやすさよりオシャレに特化した形状もありますが、冷蔵庫の出し入れには向かなそうです。

割れないよう気を付ける


プラスチック製ならどれだけ雑に扱おうがそう簡単に壊れませんが、ガラス製はどんなときもある程度慎重に扱わないといけないって気持ちが離れません。

洗ってる最中やドアポケットに入れるときなど、どんなときも衝撃がないよう気を付けて使うことになります。
ぼっち2200

危ねっ!て場面が何度もあります(-_-;)


フタで洗いにくい部分がある


ガラス製の麦茶ポット(ハリオ)のフタが洗いにくい

購入したハリオの麦茶ポットに限る話かもしれませんが、画像のこういう細い溝のような部分が洗いにくいです。

フタの洗いにくい部分はストロー用ブラシでキレイにできる

たまたま持っていたストロー用ブラシを突っ込んでキレイにしてますが、それでももっと洗いやすいブラシがあれば教えてほしいくらいです。
ぼっち2200

ダイソーにストロー用ブラシが売ってます


錆びる部分も


ガラス製の麦茶ポット(ハリオ)は錆びる部分も出てくるが取り外しができない

外側なので飲み物への影響はないですが、ふと目に入ると気になります。

ぼっち2200

購入から3年経ってます。手前ももっと錆びてます


キレイにできないか調べたんですができないようです。

持ち手付近にネジっぽいのはありますが、持ち手部分だけがはずれる仕組みのようです。

メリット

プラスチック製の麦茶ポットからガラス製に替えてのメリット

・白い斑点がつかない!
・ドアポケットに入る
・持ち手が便利
・手を突っ込んで洗える
・ガラス製なのに軽い

白い斑点がつかない

ガラス製の麦茶ポット(ハリオ)は白い斑点がつかない

ガラス製にして一番感動したのは、やはり白い斑点が出てこない点です。

洗うたびに感じていたプラスチック特有のザラっと感、ヌルっと感もなく、目に見えて汚れてる!ってのがないです。

洗うストレスが格段に減りました。...洗うペースが早いせいか?(-_-;)

ドアポケットに入る

ガラス製の麦茶ポット(ハリオ)はドアポケットに入る

プラスチック製のたくさん入る容器だと、一番取り出しやすい位置に入らないのが不便でした。

ですがスマートな分、ドアポケットにすんなり収まってくれます。

持ち手の位置は気を付けなきゃですがね。

ドアポケットにはガラス製の麦茶ポット(ハリオ)が当たって割れないようクッションを設置

雑に扱っても大丈夫なよう、当たりそうな部分にクッションっぽいのを置いて壊れるリスクを減らす工夫はしてます。

ぼっち2200

クリップで挟んでるのは梱包材のクッション、下に敷いてるのはテキトーに編んだやつ


持ち手が便利

ガラス製の麦茶ポット(ハリオ)は持ち手が便利

量が少ないせいもあってか、片手でも注ぎやすいです。

持ち運ぶときも片手で麦茶ポットとコップ、片手に皿みたいなこともできちゃいます。

持ち手はプラスチックなので壊れる心配はすくないですが、いつかポコッと持ち手ごとはずれるんでは?って妄想がたまにあります。

手を突っ込んで洗える


一番狭いところで円周が約23.5cmです。

女性なら底まで手を入れて洗えるサイズかと思います。

また容器は汚れが溜まるような構造でもないので、時間をかけなくてもパパっと洗い終えられるのが最高です。

フタは別だけども(-_-;)

ガラス製なのに軽い

ガラス製は重いイメージでしたが、購入したハリオの麦茶ポットは本体500gとめちゃ軽いです。

ぼっち2200

でかめのブロッコリーくらいのようです


お茶をいれても2kgいかないくらいなので、ガラス製でも片手で出し入れしやすく注ぎやすいのでおすすめです。

麦茶ポットの白い斑点を落とす方法

麦茶ポットの白い斑点を落とす方法

ネットで見られる白い斑点の落とし方
・お酢またはクエン酸をお湯と一緒に浸け置き
・重曹と水を混ぜたものを塗って浸け置き
・ハイターを薄めたものを入れて浸け置き
など、酸性のもので弱らせてから通常の洗剤で洗い落とす方法がよく見られます。

なんだかんだ我が家はプラスチック製の麦茶ポットも使っているのですが、毎回浸け置きするのは面倒なので

メラミンスポンジまたはキクロン(研磨粒子が入ったスポンジ)で強制的にキレイにしています。

白い斑点がついた麦茶ポットをお酢とぬるま湯で浸け置きしたが取れない
上は元々の汚れ。右下は水のかさましで容器を入れ浸け置き。
一度画像のように「お酢とぬるま湯で浸け置き→ゴシゴシ」で試したんですが落ちませんでした。

結局、我が家はキズ付き覚悟でこすり落としてます。

白い斑点を強制的に取るならメラミンスポンジ、キクロン

水とメラミンスポンジまたはキクロンでこするだけで、だいぶすんなり白い斑点が取れていくので気持ち良いのですが

透明度がなくなり曇った見た目になっていきます。

いずれこすった跡の白い線やら斑点に耐えきれず、こちらもガラス製に替えるだろうな~って感じです。

購入したガラス製麦茶ポットの詳細

HARIO(ハリオ)の 1.4L入るガラス製麦茶ポットRPLN-14

HARIO(ハリオ)の 1.4L入るガラス製麦茶ポットRPLN-14です。

サイズ:幅135mm、直径81mm、奥行き92mm、高さ288mm

重さ:約500g(目安)

生産:日本製

材質:本体(耐熱ガラス)、フタ・ハンドル(ポリプロピレン)、バンド(ステンレス)

備考:食器洗浄機対応、電子レンジ不可、熱湯対応、直火不可、オーブン不可

>>口コミを見てみる(楽天市場)

まとめ

今回はプラスチック製の麦茶ポットに出てくる白い斑点が嫌だったので、ガラス製に替えたら快適になりましたという話にくわえ

購入したハリオの麦茶ポットを使ってみてのメリットやデメリット、白い斑点を落とす方法もちょろっとまとめてみました。

プラスチック製麦茶ポットを水だしで使っていくなら、白い斑点と付き合っていくしかないと私は思います。

プラスチック製を使っていくなら以下が有効な方法かと思います。
・浸け置きで落とす方法をためす
・キズ付き覚悟でメラミンスポンジやキクロンで落とす
・頻繁に容器を買い替える
・水出しをやめる

上記のことが「うーん」と感じるならガラス製の麦茶ポットに切り替えるのをおすすめします。

最初は扱うのに地味に神経使いますが、結局慣れです。今でもたまにヒヤッとするときはありますがね(^^;

最後までお読みいただきありがとうございます。

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