麦茶作るペースが早くなるこの時期。
麦茶ポットを洗うたびに「なんか白いポツポツがあるな...」ってことありませんか?
しかも簡単に取れそうな汚れなのに、いつもの洗剤とスポンジで取れない!
ネットではお酢、レモン、ハイターでの浸け置きが有効っていうけども...
めんどくさいですよね。
なので私は白い斑点が出てこないガラス製の麦茶ポットに替えて解決しました。
この記事で書いていること
・プラスチック製からガラス製の麦茶ポットに替えてのメリット、デメリット
・麦茶ポットの白い斑点を落とす方法
目次
麦茶ポットの白い斑点はガラス製で解決!メリット・デメリットは?
「100均のプラスチック製 麦茶ポット」から「ガラス製 麦茶ポット」に替えて感じたメリット・デメリットを紹介します。
我が家が購入したのは【HARIO(ハリオ)1.4L ガラス製 麦茶ポットRPLN-14】です。
なのですべてのガラス製麦茶ポットがこうだよ!ってことではないので、そこはご理解ください。
デメリット
・値段が少し高い
・入る量が少なめ
・割れる恐れあり
・フタが洗いにくい
・錆びる部分も出てくる
値段が少し高い
プラスチック製もガラス製も100均で購入できますが、ガラス製だと容量少なめで200円~の販売です。
現在ダイソーオンラインショップを見ると
そこでもう少し容量入るガラス製麦茶ポットを探すんですが、100均プラスチック愛用者だった私からすると高いんですよね。
すぐ割っちゃうかもと考えると600円出すのに勇気がいりました...って今思うとガラス製にしちゃめちゃ安いんですけどね(-_-;)
1.4Lしか入らない
2L近く入る麦茶ポットを使っていた私からすると、1.4Lでも物足りない。
たかがコップ2,3杯分されど2,3杯...欲を言えば、2L近く入るガラス製麦茶ポットがよかったなと今でも思ったり。
1.7Lあるガラス製ポットも見つけましたが、重さが増して出し入れするのもイヤってなりそうです。(本体830g、サトウの切り餅くらい
また使いやすさよりオシャレに特化した形状って感じもありますが、冷蔵庫の出し入れには向かないって感じです。
割れないよう気を付ける
プラスチック製ならどれだけ雑に扱おうがそう簡単に壊れることがないので、扱いやすさ抜群なんですが
ガラス製はどんなときもある程度慎重に扱わないといけないって気持ちが離れません。
洗って中の水を振って出すとき、ドアポケットに入れるときなど、どんなときも衝撃がないよう気を付けて使うことになります。
フタで洗いにくい部分がある
購入したハリオの麦茶ポットに限る話かもしれませんが、画像のこういう細い溝のような部分が地味に洗いにくいです。
ズボラな私は、だいぶ汚れてきたときにストロー用ブラシを突っ込んでキレイにしてます。
それでももっと洗いやすいブラシがあれば教えてほしいくらいですがね。
錆びる部分も
画像のようにめちゃ錆びる部分が出てきます。外側なので飲み物への影響はないですが、ふと目に入ると気になりはします。
持ち手付近にドライバーを使うと外せそうなネジはありますが、持ち手部分だけがはずれる仕組みのようです。
なのでこのハリオの麦茶ポットを買ったら錆はイヤでも出てきますし、落とすことも難しいです。
メリット
・白い斑点がつかない!
・ドアポケットに入る
・持ち手が便利
・手を突っ込んで洗える
・ガラス製なのに軽い
白い斑点がつかない
ガラス製にして一番感動したのは、やはり白い斑点が出てこない点です。
スポンジで軽くゴシゴシまたは水入れてジャブジャブするだけを交互にくり返す洗い方をしてるんですが
洗うたびに感じるあのザラっと感や、目に見える汚れが出てこない・残らないのが最高です。あと、ぬめりもほとんど感じません。
ドアポケットに入る
プラスチック製のたくさん入る容器だと、冷蔵庫の一番取り出しやすい位置に入らないのが不便だったんですが
入る量が少なくスマートな分、ドアポケットにすんなり収まってくれます。
持ち手は左か右かにするしかないですがね、手前に何も置かないならさらに取り出しやすくはなりそうですが。
念のため雑に扱っても大丈夫なよう、置く所と当たりそうな部分にクッション挟んで壊れるリスクを減らす工夫はしてます。
持ち手が便利
本体をガシッと掴むタイプが注ぎにくいってこともないですが、こういう持ち手があると手がすべることもないですし
持ち運ぶときも片手で麦茶ポットとコップ、片手に皿みたいな一度にまとめてテーブルに持ってくのとか地味に便利なんですよね。
持ち手はプラスチックなのでこの部分が何かしら衝撃を受けても簡単には壊れませんし、ドアポケットにもそこまで邪魔にならない程度の幅で気に入ってます。
手を突っ込んで洗える
一番狭いところで円周が約23.5cmなので、女性やめちゃ鍛えていない限り腕は入ると思います。
私の手は小さい方ですが、手はすぼめる形にしないとするりと入りません。
中はデコボコしてないので、洗いにくい場所に汚れが溜まるってこともなく洗いやすいです。
ガラス製なのに軽い
ガラス製ってなんとなく重いイメージがあったんですが、購入したハリオの麦茶ポットは本体500gとめちゃ軽いです。
お茶をいれても2kgいかないくらいなので、ガラス製でも片手で出し入れしやすく注ぎやすいのでおすすめです。
麦茶ポットの白い斑点を落とす方法
ネットで見られる白い斑点の落とし方
・お酢またはクエン酸をお湯と一緒に浸け置き
・重曹と水を混ぜたものを塗って浸け置き
・ハイターを薄めたものを入れて浸け置き
など、酸性のもので弱らせてから通常の洗剤で洗い落とす方法がよく見られます。
なんだかんだ我が家はプラスチック製の麦茶ポットも使っているのですが、毎回浸け置きするのは面倒なので
メラミンスポンジまたはキクロン(研磨粒子が入ったスポンジ)で強制的にキレイにしています。
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上は元々の汚れ。右下は水のかさましで容器を入れ浸け置き。 |
一度「お酢とぬるま湯」で試したんですが、特に落としやすいこともなくガッカリな結果でした(-_-;)
お湯の温度だったり他のアイテムだと落ちるのかもしれませんが、我が家はもうキズ付き覚悟でこすり落としてます。
水とメラミンスポンジまたは
キクロンでこするだけで、だいぶすんなり白い斑点が取れていくので気持ち良いのですが
プラスチックの透明度がなくなり曇った見た目になっていきます。
そして何度か使っているうちに白い斑点とともに擦った跡にそって白い線が残ったりするので、いずれはこのプラスチック容器もガラス製に替えるかな~って感じです。
購入したガラス製麦茶ポット
HARIO(ハリオ)の 1.4L入るガラス製麦茶ポットRPLN-14です。
サイズ:幅135mm、直径81mm、奥行き92mm、高さ288mm
重さ:約500g(目安)
生産:日本製
材質:本体(耐熱ガラス)、フタ・ハンドル(ポリプロピレン)、バンド(ステンレス)
備考:食器洗浄機対応、電子レンジ不可、熱湯対応、直火不可、オーブン不可
>>口コミを見てみる(楽天市場)
まとめ
今回はプラスチック製の麦茶ポットに出てくる白い斑点が嫌だったので、ガラス製に替えたら快適になりましたという話にくわえ
購入したハリオの麦茶ポットを使ってみてのメリットやデメリット、白い斑点を落とす方法もちょろっとまとめてみました。
プラスチック製麦茶ポットを水だしで使っていくなら、白い斑点と付き合っていくしかないと私は思います。
プラスチック製を使っていくなら以下が有効な方法かと思います。
・浸け置きで落とす方法をためす
・キズ付き覚悟でメラミンスポンジやキクロンで落とす
・頻繁に容器を買い替える
・水出しをやめる
上記のことが「うーん」と感じるならガラス製の麦茶ポットに切り替えるのをおすすめします。
最初は扱い方が赤ちゃんのように大切にって感じで地味に神経使いますが、結局慣れです。
今でもたまにヒヤッとするときはありますがね(^^;
最後までお読みいただきありがとうございます。
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