お寿司の軍艦巻きが好きな私は夕飯にときどき作るんですが...
「海苔ってどのサイズで切ればいいんだっけ?」
「米ってどのくらい炊けばいいんだったっけ?」
毎回調べては試行錯誤していました。
なので今回は備忘録も含めて、素人でもいい感じに作れる海苔サイズ・米の量をメモしたので紹介します。
ちなみに海苔巻き後はこんな感じで、
具を入れる部分はすこし深めです。
我が家は軍艦巻きの土台だけを先にまとめて作るので、深めにしとく方が後々具を入れやすいです。
この記事で書いていること
・軍艦巻きに使う海苔サイズや枚数
・軍艦巻きに必要なご飯の量、1貫の量
・通販サイトで買える軍艦巻きに使える具
目次
軍艦巻きの作り方
先ほどもちょろっと書いたように、軍艦巻きの土台(具が乗ってない)だけを先にまとめて作るとき向けの作り方です。
といっても単に具材を盛り付けるときの「器となる部分を深くしておく」だけなんですが。
あとは、軍艦巻きを作るときに気になる「米の量」「海苔のサイズ」などに注目してまとめてみました。
我が家で軍艦巻きを作るときの大まかな流れはこんな感じ。
ご飯炊く
↓
ご飯を酢飯にして冷ます
↓
冷ましてる間に海苔切ったり具材を準備
↓
シャリ握って海苔巻き終わらせる
↓
具を乗せていく
軍艦巻きに必要な米の量
1貫22~23gで作るのが個人的にベストでしたので、私得なこんな表を作ってみました。
1貫22~23gで作るなら1合で約15貫、2合炊けば約31貫できますよ~ってな具合です。
今回は1.5合炊いて約23貫の軍艦巻きを作りました。
シャリの握り方(素人版)
キッチンスケール(はかり)にラップをしいてその上に22~23g分のシャリをおきます。
ちなみに使ってるのはタニタのキッチンスケールです。0.1g単位で測れるので、きっちり測りたい方はおすすめです。
ラップごとシャリを丸めて、ある程度形にしたらテーブルに置いてレゴブロックの形をイメージする感覚でギュッギュと作っていきました。
あくまで軍艦巻き素人の私がベストと思う作り方なのでホント参考までに...。
シャリの量22~23gで横の長さは約6cmにします。
縦の長さは第一関節分くらいの高さにしました。
上部は海苔がふにゃってきても付きにくいよう気持ち平ら気味にしました。
軍艦の土台だけをまとめて作っておくなら、平らにしておくのがおすすめです
1個1個作ったシャリはクッキングペーパーの上に置いとくと、ご飯粒がくっつきにくいのでおすすめです。
こんな1個1個やるのめんどくせーよ!って方にはこんな商品もあるみたいなので、軍艦巻きをラクに作りたい方にも良いかもしれません。
軍艦巻きに必要な海苔の枚数・サイズ
海苔は大判(全型)を用意します。海苔にも規格サイズがあるようで大判は縦21cm×横19cmと決まっているようです。
縦3cm×横15cmサイズだと1枚で7貫分の軍艦用海苔が切り取れます。
なので始めに横4cm分ズバンと切り取ってから切っていくとラクです。ズバンと切った21cm×4cmの切り取りが地味に面倒ですが(-_-;)
いちいち切ってられるかい!って方はすでに軍艦巻き用にカットされた海苔も販売されてるみたいですよ。
ご飯何合で大判海苔何枚あればいいの?
ご飯何合で大判海苔が何枚必要になるかを表にしてみました。
今回1.5合23貫分だったので大判海苔は4枚必要でした。
切るときはキッチンバサミより包丁?
普通に考えてキッチンバサミを使うところなんですが、目印を付けられないので地味にカットが難しかったです。
というかズレてキレイに切り分けられなかったです。
後々調べると包丁という方法も...洗った定規を当ててカットすればキレイに7枚分作れるはずです。
切ってすぐ使わなければジップロックかに密閉して冷蔵庫へ。すぐふにゃふにゃになるので少しでも乾燥させた状態で使えるように。
軍艦巻きの土台をまとめて作る
作ったシャリをラップの上に置き、海苔で包み軽くぎゅっとするといい感じに土台が完成します。
まとめて作る場合は、この深さある形にしておくと海苔がふにゃってきても具の入れにくさは多少マシになります。
指で海苔を立てながら具を入れる形にはなりますが、浅めだと海苔がふにゃったらもう器となるものが復帰できなくなるのでね。
また、巻いた直後は巻き終わりがピタッとくっついているんですが時間が経つとめくれます。
こういう時は、海苔が重なる部分に糊がわりの米一粒をはさんでぎゅっとしとくと解消できそうです。
できあがり
今回できた軍艦巻きです。
すべて具を入れ終え食卓に出した時点でこの海苔のふにゃり具合...すべてにおいて何かイマイチですが食べられりゃいいんです(ぇ
ちなみに使った具材
・マヨコンビーフ
・マヨコーン
・納豆
・キムチ
昔やっていた、めちゃイケのやべっち寿司のコンビーフがやりたくて作った次第です。
ちなみにコンビーフ80gで10貫作れましたよ(*^^)
マヨネーズや胡瓜も入れて10貫なので、コンビーフだけなら8貫くらいかもしれません。
通販サイトで買える軍艦巻きに使いたい具材
通販サイトではさまざまな寿司ネタが販売されています。
お好みの具材・お好みの量で自分オリジナルな軍艦巻きを作ると楽しそうですね。
【チューブ入りですぐに使えて便利 かにみそ200g】
私得な商品なんですが、回転すし店でもよくあるかに味噌軍艦がこれならめちゃカンタンに作れますね。
チューブ型になってるので軍艦を盛り付けるにはぴったりで子どもでもカンタンに作れそうです。
別会社の商品でも「海鮮サラダチューブ」「マグロたたきチューブ」「サーモンたたきチューブ」がありましたよ。
【本マグロ大トロ、ウニ、イクラ詰め合わせ】
本まぐろ大トロ100g、無添加お刺身ウニ100g、いくら醤油漬け70gがセットになったもので解凍してそのまま食べられます。
3種それぞれパックで分けられてるので海鮮丼や手巻き寿司はもちろん、軍艦巻きとしても贅沢に楽しめるんじゃないかと思います。
ちなみに80gのコンビーフで約8貫できるはずなので、この詰め合わせを買えば約27貫の軍艦巻きが作れるのかも?
【北海道加工!特選 鱒いくら醤油漬け大盛500g】
軍艦巻きといったらやはりいくらはかかせませんよね!(作らなかったけど
「鱒」いくらなので鮭いくらに比べて卵が小さめですが、その分お安く手に入りやすいようです。
軍艦巻きとして食べるなら逆にたくさん盛れるので、プチプチ食感満載なお口になれるんじゃないでしょうか。
まとめ
今回は「自分流」軍艦巻きの作り方について紹介しました。
お米の量は1貫22~23gで作るなら是非あの表を参考にしてみてください。
また使用する大判海苔の枚数も表にしてみたので、ぱっと見で「何合分なら〇枚いる!」とすぐ分かる感じになってたら嬉しいです。
軍艦巻きに使う海苔のサイズはいろんなサイトを参考に15cm×3cmでカットしてみました。
巻く際は今回紹介した米の量なら短い!足りない!となることはないはずですが、逆に「具めちゃ入れるスペースあるやん...」って場合は
シャリの形をふっくら気味にしてあげるとスペースも狭くなり具の節約にもなります。
にぎり寿司ももちろん美味しいですが、手巻き寿司の軍艦巻きバージョンで軍艦巻きパーティも面白いかもしれません。
是非通販サイトで購入できる具材も参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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