日本でマーモットが見られる動物園はどこ?カフェで見られる場所も

2024/07/30

雑記

SNSやYouTube、テレビCMでもマーモットが見られる時代。

皆さんがよく目にするマーモットと言えば、アルプスを思わせる背景をバックに思いっきり叫んでるあのマーモットじゃないですか?
ぼっち2200

本来は笛のような鳴き声だったようですが(^^;


そんな興味惹かれるマーモットは日本にいるのか?を調べたところ、動物園では5か所で見られることが分かりました。
またマーモットが見られるカフェも日本には2か所あるようなので、こちらもまとめて紹介します。
参考元:Dr. Marmot - ドクターマーモットさんのX投稿

生のマーモットが見てみたい!って方の参考になれば幸いです。

目次

日本でマーモットが見られる動物園は5か所

日本でマーモットが見られる動物園は5か所

冒頭にも書いたように、日本でマーモットを見られる動物園は5か所で関東付近が多いです。

またマーモットが見られるカフェも2か所存在しているようです。

それでは一つ一つ動物園またはカフェにいるマーモットたちを紹介していきます。

北海道【ノースサファリサッポロ】

ノースサファリサッポロには「ウッドチャック」と呼ばれる種類のマーモットがいます。

齧歯目(げっしもく)リス科マーモット属に分類されるマーモットの1種で、飼育下では10年まで生きると言われています。

調べたところこちらでは1頭だけ確認でき、名前は「ファスくん」と呼ばれていたのでオスと思われます。
ぼっち2200

触れ合うことはできないようですが、エサやりはできるようです

この動物園にいるウッドチャックは黒目が多く、つぶらな瞳感あってリス寄りに感じます。
上記ポストの左上がノースサファリサッポロにいるウッドチャックです。

ちなみにこちらでは動物展示以外にも、夏のアクティビティとしてアスレチックやジップラインなど子どもだけでなく大人も楽しめるスポットとなっています。
ぼっち2200

冬は冬のアクティビティとしてスノーモービルや犬ぞり体験など(゜゜)


ノースサファリサッポロフリーパスチケット付きのホテルもあるので、遠出する際は利用してみてもいいかもしれません。

【入園料金】
夏期料金(2024年4月26日~11月30日)
大人(中学生以上)1,900円(税込)
小人(小学生以下)700円(税込)

過去冬期料金(2024年1月5日~3月20日)
大人(中学生以上)1,300円(税込)
小人(小学生以下)600円(税込)

※団体料金・各種手帳割引もあります。
【営業時間】
2024年7月・8月(7月1日~8月31日)
ウッドチャックがいるエリアは、平日・土日祝9:00~17:00(最終入園:閉園1時間前)

その他エリアごとに時間が違うので、気になる方はこちらから。

2024年9月・10月・11月(9月1日~11月30日)
ウッドチャックがいるエリアは、平日10:00~17:00(最終入園:閉園1時間前)
土日祝9:00~17:00(最終入園:閉園1時間前)

その他エリアはこちらから。
【場所】
〒061-2273 札幌市南区豊滝469-1

茨城県【ふれあい動物園あにま】

ふれあい動物園あにまには、「アルプスマーモット」と呼ばれる種類のマーモットがいます。

調べたところこちらも1頭だけ確認でき、名前は「まーもくん」と呼ばれていたのでオスと思われます。

こちらでは豚やヤギ、鳥などケージ外で過ごしている動物の他にケージ内で過ごしている動物も見られます。

入場料がお安いにも関わらず、まーもくんのエサやりや触れ合いも体験もできるので個人的にも一番行きたい動物園です。


【営業時間】
土、日、月、祝日の営業
1月2日3日は13~16時
7~9月は13~18時
10~6月は11~16時
【入園料金】
1人500円(4歳から入園料が必要)
雨の日は入園無料(2024年7月27日の公式インスタより)

※回数券、パスポートもあります。
【場所】
〒300-0321 茨城県稲敷郡阿見町塙293-1

埼玉県【Bamboo Palm(バンブーパーム)】

Bamboo Palm(バンブーパーム)には「アルプスマーモット」と呼ばれる種類のマーモットがいます。

調べたところこちらも1頭だけ確認でき、名前は「もも」となっているのでメスと思われます。

こちらの動物園は完全予約制で組数も少ないため、ゆっくり動物を観察したり触れ合うことができます。
ぼっち2200

追加料金(オプション)なしでマーモットと触れ合えるようです


また入場料を支払えば動物園としてだけでなく、マンガを読むスペースや食材持ち込みで鉄板焼きなんかできちゃいます。

オプションでトランポリンも遊べるなどいろんなことが楽しめるのでお子さんも大人も楽しめるに違いありません。

ちょっと変わった予約制動物園ですが、Googleマップでの評価がとても高いですよ。

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【営業時間】
11:00~19:00(木曜のみ定休日)
【入園料金】(完全予約制)
基本利用料60分1,300円(3歳から利用料が必要)

その他お得なプランが気になる方はこちら
【場所】
〒350-1171 埼玉県川越市池辺478-2

千葉県【アニマルリゾートNOAH】

アニマルリゾートNOAHには「ボバクマーモット」と呼ばれる種類のマーモットがいます。

調べたところこちらには2頭いるようで、名前はどちらも分かりませんがオス・メスいるようです。
ぼっち2200

よくオスが脱走するけど必ずメスがいる元の場所へ戻るみたいですよ(*^^)


アニマルリゾートNOAHは、ペットショップのようなこじんまりさでケージ内外それぞれにいる動物を観察したり、触れ合うこともできます。

いろんな動物がいるんですが、広い空間ではないため窮屈な環境で過ごしている動物を見ていられないという口コミも。

そんな中でもマーモット以外にも珍しい動物がたくさん過ごしているので、Googleマップの口コミでは貴重な体験ができたとの声も見られます。
【営業時間】
10:00~17:00(水曜のみ定休日)
【入園料金】
大人(中学生以上)1,000円
小人(2歳以上)500円
そばにある龍宮城スパホテル三日月では、入場券付きの宿泊プランもありますよ。

【場所】
〒292-0006 千葉県木更津市北浜町1−番地 ホテル三日月 敷地内

静岡県【伊豆シャボテン動物公園】

静岡県【伊豆シャボテン動物公園】にいるマーモット

伊豆シャボテン動物公園には「ボバクマーモット」と呼ばれる種類のマーモットがいます。

調べたところこちらでは3頭飼育されており、名前は「モンベル」「パタゴニア」「コロンビア」で全部オスです。
ぼっち2200

どの子がどれなんだ~


飼育員さん曰く3頭の見分け方があるようです。
モンベル…一番大きくて顔が黒い
パタゴニア…一番茶色
コロンビア…背中の模様がグレー

こちらの動画で見分け方が確認できますよ~

窓越しに観察できたり、窓の一部に穴が開いているのでそこからエサをもらう姿も見られるようですがマーモットの触れ合い体験はやっていないようです。

15:30~14:00がお昼ご飯の時間となっているので、この時間帯に見に行くと食事中の様子が見られるはずです。

伊豆シャボテン動物公園入場券付×2食付きプランのホテルもあるので、遠出する際は参考になさってください。

【営業時間】
9:30~17:00 ※季節により変動あり
【入園料金】
大人(中学生以上):平日2,700円、土日祝・繁忙期2,800円
小学生:平日1,300円、土日祝・繁忙期1,400円
幼児(4歳以上):一律700円

※福祉割引(手帳必須)や年間パスポートもあり
※駐車料金発生します
お得な前売りWEBチケットやセブンイレブンで受け取れるセブンチケット(申し込み受付期間あり)もあります。

【場所】
〒413-0231 静岡県伊東市富戸1317-13

日本でマーモットが見られるカフェは2か所

日本でマーモットが見られるカフェは2か所
※カフェのイメージです

ここからは飲食しながらマーモットを見られるかも?なカフェを紹介します。

カフェなので動物園より快適な温度の元、くつろいで見られると思います。

東京都【うさぎさん(うさぎカフェ)】

うさぎカフェには「ボバクマーモット」と呼ばれる種類のマーモットがいます。

調べたところこちらでは2頭飼育されおり、名前は「トト」と「マー」となっていますが性別は分かりませんでした。

こちらは、うさぎやその他小動物専門のペットホテル・ペットショップ・カフェの3つを兼ねた運営をおこなっているようです。

「うさぎ」と目に入るとこんな所にマーモットなんているのか?と思っちゃいますが、上のポストにもあるように

暑さでやられてるのか?と思わせるようなかわいいマーモット写真が投稿されてます(*^^)

中の様子が見られない入口のため、どんな空間なの.か若干不安になりますがホテルとしての評判は良いので安心感があります。

この記事を書いている今月にもマーモットと触れ合えた喜びの声がありましたので、確実に会えること間違いないかと思います。

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【営業時間】
土日のみの営業 13~20時

※ペットショップ・ペットホテルとは時間が違います
【入場料金】(完全予約制)
大人 2,000円(60分+1drink付き)

※延長10分400円
※ドリンク不要の場合10%割引
【場所】
〒110-0003 東京都台東区根岸3丁目5-4 3丁目ビル 一階

千葉県【パライゾ エキゾチックアニマルショップ+cafe&bar】

パライゾ エキゾチックアニマルショップ+cafe&barには「ウッドチャック」と呼ばれる種類のマーモットがいます。

調べたところこちらも1頭だけ確認でき、名前は「チャッキー」となっているのでたぶんオスだと思われます。
ぼっち2200

触れ合いサービスはおこなっていません・撮影可(収益目的は×)


こちらはショップとカフェを兼ねている店舗で、店内で食事しながらディスプレイの中で過ごす動物たちを観察することができます。

エキゾチックの名の通り店内には、特定動物や貴重な動物が多数飼育されているため興味ある方はとても楽しめそうです。

Youtubeをやっているようなのでどんな店内か気になる方はご覧ください。

生き物以外にも専門書や店長世代の趣味がたくさん詰まったカフェとなっています。

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【営業時間】
火、水、金 15:00~22:00
土日 14:00~22:00
(ラストオーダー21:00)
定休日…月、木
※公式サイトでは木曜営業となっていますがGoogleマップやXでは定休日でした。不安な方は事前に確認の電話をおすすめします。
【入場料金】
大人 770円(税込)+ワンドリンク
小学生以下 330円(税込)+ワンドリンク
2歳以下は無料

※ドリンクは550円~。アルコールもあり
【場所】
〒270-1166 千葉県我孫子市我孫子1丁目6-1

まとめ

今回は日本でマーモットが見られる動物園やカフェを紹介しました。

確実にマーモットを見たいなら3頭飼育されている「伊豆シャボテン動物公園」がベストだと思います。

1頭のみの飼育で眠っていたり隠れていたらあまり堪能できませんからね...(-_-)

マーモットに触れる動物園は以下の3つ
マーモットに触れるカフェは「うさぎカフェ」のみでした。

一番入園料が安い動物園は、茨城県にある「ふれあい動物園あにま」でエサやりや触れ合いもできますし、口コミ評価も高いのでおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございます。



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