彼女との同棲中、またはお泊りでふるまわれた夕飯が美味しくない...。
味が薄すぎたり濃すぎたり、香りや見た目が食欲をそそらないなど、愛してる彼女なのに料理がどうしても...と悩んでる方はいると思います。
我が家も私が作った料理を食べながら無になっている夫をたまに見ます(-_-;)
そこで今回は、彼女が作った料理が美味しくない原因や作ってもらった側ができること(対処、改善方法)はないかをまとめてみました。
結論としましては、とりあえずマズイと感じたら食べながらオブラートに直してほしい点を言う、またはすべて食べ終えた後に言ってください。
彼女の料理を美味しくしたいなら、彼女の意識次第で改善する可能性もあるので以下で紹介する方法を参考にしてみてください。
目次
彼女の料理が美味しくないときの対処法は?
料理動画を見る
料理の基本がなってない彼女でも動画なら映像付きで分かりやすいはずです。
切り方や火の入れ時間など分かりやすく紹介しているレシピ動画はたくさんあるので、彼氏側で食べたい料理を検索して彼女に見せておねだりするのはどうでしょうか。
「○○食べたいんだけどこれなら家で簡単に作れそうだし作ってほしいな~」の流れから彼女に動画を見せましょう。
または一緒に動画をみる環境にあるカップルなら「この前食べた○○美味しかったけど家で作れるかな?」と自然な流れで料理動画にもっていきましょう。
>>登録者数80万人越え 奥薗壽子の日めくりレシピ【家庭料理研究家公式チャンネル】を見る
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不機嫌モードになりやすい彼女にはやらない方が良いですが、彼女によっては「(もしかして私のご飯マズイ?)」と空気を読んで優しく受け取ってくれるはずです。
ネットに載ってる素人が紹介しているようなレシピよりプロの方が本にしているものだと、特別感ありますしちゃんと作ってみようという気が湧きやすいと思います。
例えば料理研究家リュウジさんの【リュウジ式至高のレシピ】は、基本の料理100が載っている本で料理レシピ本大賞を受賞してます。
調理工程の中で「?」が出てきても、YouTubeチャンネルの動画から確認できるレシピもあるようなのでその点でも安心です。
またAmazon簡単レシピカテゴリでは、ギフトとしてよく贈られている商品1位にもなっているのでこういった理由でこちらを贈る方もいそうです。
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一緒に料理を作っておかしなところがないか探す
自分も調理に参加しつつ彼女の手元を見ておくと「だからか~!」なんて気づきがあるかもしれません。
まずかった料理を好みじゃないメニューとして伝え封印
この料理マズイ!でも何度言ってもこの料理はこういう味で出てくるんだよな...ってタイプの彼女に有効なメニュー封印!
早いうちに「君の料理がまずいんじゃなくて、この料理自体好きじゃないんだ」と伝えてしまえば出てくることはなくなります。
あまりにもそんな料理が増えてきたら彼女は怒ってしまいそうですけどね(-_-;)
家に友人を招いて手作り料理を食べてもらう
友人を家に招く機会がある方なら、友人に事の事情を伝えて協力してもらいましょう。
そこで彼女手作りの料理をふるまって、第三者の声を届けてあげると彼女もハッと気づくことがあるかもしません。
彼氏だけの意見では「彼氏の舌がおかしいからこんなこと言うんだ」と勘違いすることもありますからね。
彼女がまずい料理を改善する気がない場合
自分専用調味料をテーブルに
野菜切って「素」を入れるだけの調理法
別れる
彼女の料理が美味しくないときどう反応すべき?
料理下手と自覚している私の場合は「食べながら率直に言ってもらう」と嬉しいです。
やはり我慢して食べる本人がきついですから、何かしら言ってもらう方がこちらも気持ちがラクです。
逆に下手な自覚がない場合は、必ず遠回しにでも感想を伝えるべきです。
我慢し続けたら彼女もずっとマズイ料理作り続けますからね
彼女が下手だと自覚してる場合も、黙ったままでは本人がこの調子でいいのか直した方が良いのか不安なまま同じ調理方法を続けることになるので伝えた方が良いです。
ちなみにこちらのアンケートによると、作ってもらった側の反応1位は「我慢して食べる」、2位「食べながら率直に言う」に多数の票が入っていました。
逆に作る側はどうしてほしいかというと1位「料理を食べながら率直に言ってほしい」だったので、まずい料理に我慢する必要はないようです。
なんだかんだ人によるだろうけど...
美味しくないを伝える言葉の選び方
彼女にマイナスな感情がわいてこないような言い方をするのがベストだと思います。
なので、基本褒めてから自分の要望を丸く言うと彼女も傷付きにくいですし、料理がマズイってことが心にグサッとこないので良いかと思います。
中には「つまりどういうことよ?!」って方もいるでしょうけど...。
濃いと感じたら
「美味しいけどこの料理だったら薄めの方が僕は好きだな~最近血圧気になるし健康面でもその方がいいみたい」
彼氏の健康面が自分の料理のせいで優れなくなるのは彼女としては絶対嫌なはず。
なので「血圧」というワードを入れて「濃くて食べられない」のではなく、「薄味の方が健康でいられるから」という形で彼女に受け入れてもらえると、濃い料理から解放されるのではないでしょうか。
もうその料理を出してほしくないなら
「この料理も美味しかったけど、前動画で見たこのレシピ美味しそうじゃない?作ってほしいな~(または一緒に作ろうよ)」
ほとんどの方が知っているYouTube。いろんな料理研究家や料理人などが投稿している美味しいレシピが山ほどあります。
「この前見たこの動画のレシピ~」をたくさん伝えてあげれば、「彼氏が食べたいものなら頑張るぞ!」という気持ちも湧きますし、マズイ料理の頻度も減るのではないでしょうか。
味にパンチがないと感じたら
「この調味料付け足したら”さらに”美味いよ?!食べてみて!美味しくない?今度この調味料ちょい増しで作ってみてよ」
このままでも美味しいけど「さらに」を付けてかつ、一緒に食べてもらうことで「確かに!」と共感してもらえると改善されるかもしれません。
余計なアレンジされてる料理が出てきたら
「○○入れた?深み増してて(増してないが)良いんだけど、わざわざメンドクサイでしょ?別に手を加えなくても十分美味しいよ」
彼氏側からすると「余計なことを...」ですよね。
でも彼女側は更に美味しくするためにやっていることがほとんどなので、ここは率直に言わないであげてください。
「いちいち」ではなく「わざわざ(ありがとう)」の気持ちで、料理を作る手間に気を遣ってる感を出すのがいいかも。
「計ったり味見したり面倒でしょ?そのままで良いよ」みたいな形で言うと「マズいからやるな」ではなく「(気を遣って)ラクしてほしい」の方に気を取られるので彼女も悪く思わないはずです。
ちなみにカレーにコーヒーの粉を入れたことがある私。
コーヒーは最高の隠し味!プロ級!そんなの見たら入れたくなるもんですから、実行したら夫から「苦っ!何で入れたの?!」。
率直に言うタイプの夫ですがそれはそれでよかったりもします。
やんわり言われると「ふーん」でやり過ごしてしまいそうな所も、ガツーンと言ってくれると印象に残りやすいので料理中に「あっそういえば」って思い出しやすかったり。
言葉を選んでも無駄な彼女の場合
世の中いろんな人間いますから、どんなに気を遣った言葉をかけても聞き入れない人もいます。
「ちょっと薄い」その一言で
「もう作らない!」
「じゃあ自分で作れば?」
「買ってくればいいじゃん」など
上記のようにすぐ不機嫌モードに持ってく彼女は手ごわいので、何度伝えても改善されない場合は別れるのが良いです。あなたのために。
仕事から帰宅しての夕飯ってちょっとした楽しみって部分があると思うんですが、そこにわざわざ作ってくれたマズい料理...
外でも家でも気を遣うなんてやってられませんからね。
彼女の料理が美味しくない原因
私がこのタイプなんですが
育ってきた環境
濃い味付けで育ったならレシピ通り作っても「なんか薄いかも...」と濃い味付けにしてしまうことも。
またおふくろの味と彼女のお母さんの味が一緒ってことはあまりないですから、どちらかが変わった味付けする母親だった場合は何かしら味覚の不一致的なことが起こりそうです。
火を通しすぎ
お肉を焼きすぎると固くなりますよね。あと焼きすぎて「食材がこれしかないの...」と焦げ焦げなのを食卓に出したりだとか。
下味を省く
下味はあらかじめ塩とか振って置いときますからね、面倒と感じる人にはだいぶ面倒です。
どうせ塩コショウとかするんだから一緒でしょ!的なマインドな人とか。
足りない調味料は代用
私もよくやってしまいがちな代用。
例えばコチュジャンの代用には家にありがちな味噌、醤油などを混ぜ合わせると代用できるっぽいのですがやはり「なんか違う」ってなります。
加工品好き
スーパーやコンビニなど添加物が入ってる味が好みって方いますよね。なので手作りだと全部味気なく感じて濃い味付けにしてしまいがちになったり。
計量しない
大さじ1と書いてても目分量でジョボボッと入れてしまったり、○g必要なところもキッチンスケールで量ることが面倒で大体の感覚で入れたり。
なので味も薄かったり濃かったりとバラつきが出てきますし、重さを量らないことでできあがりが粉っぽかったりと残念な料理ができあがることも。
レシピに従わない(アレンジ好き)
レシピ通り作ってる最中に「これじゃ味が物足りないかしら?」と違うレシピを検索して、2つ目のレシピの材料もちょちょいと入れたりなんかして。
あと私も昔やらかしたカレーにコーヒーの粉入れるみたいなレシピにはない「美味しくなる隠し味」を余計に入れるとか。
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