朝起きていつもの食卓テーブルにつくとガシャンと音を立てて置かれる朝食...。
ソファでゆっくりスマホタイム中...やけにバタバタ・ガチャチャうるさい気が。
そんなシーン経験ある!って夫は世の中にたくさんいるでしょう。
今まで蓄積されてきたストレスがたまたま今日爆発したのかもしれないし、予定がある朝に限って子どもが盛大に散らかしたりだとか。
原因は人それぞれあると思いますが、今回は妻・嫁にありがちな不機嫌になる原因・きっかけや対処方法についてまとめてみました。
すんなり原因を話してくれる妻もいれば「わかるだろ空気読めよ」派もいますからね、難しいですよね。
些細なケンカ中なら美味しいケーキ買ってくればOK(※人による
目次
妻がイライラ・機嫌悪くなるきっかけ
いろいろ原因がありますから、自分に心当たりがある場合はまずそれを疑いましょう。
心当たりない場合は、自分にとってとても些細なことか、今まで溜まったものが爆発したか、その日妻に起きたできごとに対してずっとモヤモヤしている状態かもしれません。
「今日こんなことがあってさー!」と報告してくれる妻ならまだ聞いてあげるだけでだいぶイライラは収まってくれそうですが
無言の圧を放つ妻の場合は難しいですよね。聞いても「別に...」とか。
イライラの原因なんて人それぞれなので一部ではありますがね
天気が悪い
雨やくもりのせいでいつものスケジュールが崩れてイラッとすることもありそうです。
洗濯物は乾きにくい、髪の毛はパヤパヤして上手く決まらない、いつもの買い物さえ行くの面倒、大事な予定がある日に限ってだったり。
夫からするとこんなことで...って内容かもしれませんが「中には」そういう人もいます
また気圧のせいで気分が落ち込んだり、頭痛や古傷が痛むなんて方もいるようなのでイライラしやすいのかもしません。
夫も夫でいつもより交通渋滞に巻き込まれやすかったり、電車もいつもよりパンパンだったり、大事な取引先に行くときに限ってびしょ濡れだったり大変な思いはするんですけどね。
物事が上手くいかない
以前から楽しみにしていたランチの予定日に限って保育園から「お子さんの熱が...」と予定がつぶれてしまったり
大事にしていたお皿を割ってしまったり、下手な運転する車に遭遇したり、慌てた行動でケガしたり
パート先でのハプニングで退勤が遅れて保育園の延長保育料が...(:_;)なんてことも。
自分の思い通りにいかなかった場合など、いつまでも引きずっちゃうと思いだしてはイライラして夫にまで影響が及ぶこともありそうです。
人間関係で悩んでいる
人付き合いが苦手な妻の場合は、ハッキリ言葉にして伝えられないって方もいるので表に出せない分、裏(家庭)で爆発させたりずっと根にもってイライラしたり。
ママ友だといつの間にか上下関係ができて、人づてに悪口が耳に入ってきたりとそれがストレスからのイライラに発展することもありそうです。
またパート先で人当たりキツイ人や無視する人間がいるとか、皆同じ時給なのに自分だけキツイポジションに置かれてる状況だとか。
夫側にも言えますが、社会や仕事場でのストレスを家庭に持ってくる・発散するパターンですね。
寝起き・眠い
寝起きが機嫌悪い人いますよね。
パートもお弁当作りもない休日の早朝に「ねぇお腹空いた」なんて起こされ方したらイライラします。
あと低血圧でなかなか起きるのが辛いって方もいるので、それを分かってる上で何度も起こされたりするとイライラに繋がります。
生理前の症状
生理が近づくとイライラしやすい女性は多いです。
女性ホルモンの変動で人により心が憂鬱になりやすかったり、イライラしやすかったりする人とさまざまなようです。
心の変化に加え、頭痛や吐き気など人によって身体にもこういった症状として表れるので、毎回同じ症状に悩まされイライラする方もいます。
感情の起伏が激しい
元々心が精神的に子どもっぽい方だと、人の立場になって物事を考えられなかったり場をわきまえない態度や発言をしがちです。
些細なケンカでも怒りや悲しみの感情がむき出しになり、ヒステリックな態度だったりケンカ中のストレスから涙があふれ出たりなどさまざまです。
下の動画は、車内での夫婦の会話からケンカに発展し、妻側の怒りがあらわになってる様子が記録されてます。
下の動画は、起業を志す男女が共同生活を送ってる最中での出来事。(※エンタメ)感情を抑えきれず怒りをあらわにしている女性を確認できます。
夫が家事育児に協力しない
夫は夫の大変さやストレス十分あるかと思いますが、一人でずっと子どもの面倒を見ていると仕事とはまた違った辛さやストレスがあります。
赤ちゃんなら言葉が通じない泣くだけの人間と24時間一緒ですし、常に目を配っておかねば急な異変に気付かず大事に至ることも。
それなりに育っても毎日のお風呂や食事、着替え、寝かせつけなど任せっきりにされれば家事は後回しになります。
散らかった部屋を見て「日中何してたの」なんか言われたときにゃもう...。
夫に興味がなくなった
もう夫ではなくそこら辺にいる一ミリも興味ない男と化した可能性も。
気付かぬうちに体型や態度の変化があり、好きだった頃の夫じゃなくなったのが原因かもしれません。
夫に興味がないので会話して何かを分かち合おうという気すら湧かないことで、そのような態度がイライラしてるように感じられることも。
また妻を愛しているからとスキンシップをとろうとしても、そこらにいるただの男に触られたいと思いませんし気持ち悪さすら湧いてきます。
何度もトライすればするほどイライラは増していきます。
亭主元気で留守がいいから
何十年も仕事を勤め上げてようやく定年で家で一日中ゆっくり...そんな夫にストレスがたまる妻もいます。残酷...
日中一人でいる時間が当たり前だったのに、夫が常に家にいる毎日が当たり前になると調子がくるってイライラなんてことも...。
お昼ご飯も夫用にちゃんとしたの作らないといけませんからね
気遣わない・変化に気付かない
子どもの世話で手一杯ヘトヘトの中、帰宅した夫から「今日のメシ何?」はとてもイライラします。
部屋や妻の状況をみてとっさに「大丈夫?」「何かできることある?」「ご飯準備するよ」など、心配してることが伝わる一言がないのも良くないです。
「俺の疲れを癒すこと」を最優先に発言・行動するとイライラしがちに
また美容院へ行った日や新しい衣類を着てるのにスルーされると「いつも私を見てくれてないわけ?」と好きな夫がゆえに不安な気持ちからイライラしてしまうことも。
俺のお金で生活させてやってるスタンス
ことあるごとに自分のおかげで生活が成り立っていることを匂わすような発言をされるとイライラします。
「その服いくらしたの?」「もうちょっと考えてお金使ってよ」など、俺が稼いできたお金なんだからさ~と言いたげなのが伝わってくると妻はストレスになりますし
毎日のように言われればイライラしてきます。
嫁姑間の問題にノータッチ
「姑とこういうこと(些細)あったんだけど...」を軽くみてないですか?
自分にとっては「(そんなことで~?!)」かもしれませんが妻にとっては真剣な悩みだったりします。
夫から言ってもらえると助かる!という問題なのに、適当に流されたり、こうしとけばいいよと嫁姑間で解決してほしいスタンスだとイライラします。
「ありがとう」を言わない
頼みごとをしてやってもらったのなら「ありがとう」は当然なのに、身内だから別にいう必要ないでしょ?ってのは良くないです。
「ワイシャツのボタン取れたからつけといて」とお願いして、出来あがったら普通に着てそのまま出勤...。
頼みごとでも、普段の食事準備や子どもの世話に対して何もお礼やねぎらいの言葉がないと妻のイライラもたまってきます。
夫と合わない
一緒に過ごすと見えてくる夫のいろんなクセや行動に対してイライラする妻もいるようです。
とある芸能人夫婦でも昔話題になった食事中のクチャクチャ音や入浴後は素っ裸でうろつくなど。
クセは意識して治そうという気だけでも伝わればまだ心は穏やかですが、まったくその様子がないとさらにイライラは溜まります。
またルーティンみたいなものは人それぞれあると思いますが、それが妻にとってイライラの原因になっていることも。
トイレは1時間こもるとか、薄毛のくせにシャンプーは3回プッシュするだとか
妻のイライラ・不機嫌なときの対処方法
イライラの原因によっては妻の好物ひとつでコロッと解決なんてこともありますが、残念ながらすべてがそれで片付くことはないですよね。
妻のイライラは妻自身が変わらなければどうにもならない場合や夫側が変わらなければ永遠パターンなどさまざまです。
妻の話を聞く
まずイライラした様子を察知したなら「何かあった?」と聞いてあげましょう。話したい様子でないなら「話したくなったら言って」と伝えそっとしておきましょう。
話を聞いたのなら共感する・否定しないを心掛けじっくり聞きましょう。
自分が原因だと思い当たる節が少しでもあるなら、それが原因なのか確認したうえですぐ謝りましょう。
とにかく機嫌を直したいなら妻側が悪くても「自分も悪かったけどあなたもこんなことが良くないと感じたよ」みたいな引き分け状態にもってけば落ち着く妻もいるかもしれません。
睡眠改善してもらう
寝起きでイライラしやすい妻ならば、休日の朝はできるだけそっとしてあげます。
なかなか眠れないと悩んでいる可能性もあるので、それを改善するべく夫が仕事へ行っている間の食生活や過ごし方を知る必要があります。
日中からアルコール摂取していたり、ずっと昼寝している様子なら徐々に改善していくようノンアルや別の飲料に切り替えたり、運動する時間を作るなど夜になると自然と眠くなるような生活を心掛けてもらうのが大事です。
また寝る前のリラックス時間として
アロマや
入浴剤をプレゼントすれば、その行動自体が嬉しいですし実際リラックスできれば睡眠改善に役立ちそうです。
悪天候での体調不良ならマッサージを
天候はどうにもできないので、そのイライラの標的が夫になってしまう場合も。
そのような場合は必ず気付いてあげて、率先して妻へマッサージしてあげたり、子どもの面倒を見る時間を増やすと妻の心も穏やかになりそうです。
家事育児に少しでも協力する
なんだかんだすべてコレで解決する気もしますが...。
朝の支度だったら時間に追われることが多いので、妻の「早くしないと」という気持ちをなるべく減らしてあげる行動でイライラが減ると思います。
ですが中にはそれらの行動が空回りして、妻が後々手直しするはめになることには手を出さないのがベストです。
よく聞くのは皿洗いのやり方や洗濯の干し方など。洗い残りや変わった干し方をされていると「あーもう!」ってなっちゃいます。ありがたいんですけどね。
見だしなみに気を遣う
体型の変化に対してガミガミ言われる...と感じるなら改めて鏡で確認しましょう。
以前より太ったなら痩せる。ボサボサ髪なら整える。清潔感あって高価すぎない衣類を身に付ける。
妻の中には夫にお金をかけるなら子どもにと考える人もいますからね
他の女に取られるんじゃないかと心配させるくらい変わってみてはいかがでしょうか。
熱中できる趣味を見つける
家にいる時間が増えてから常に妻がイライラしてる気がする...ってときは趣味を作りましょう。
ゴルフや釣り、マンガ喫茶など長時間外出していられるような趣味が妻にとっては嬉しいです。
またお金をあまり費やさなくても楽しめる趣味や妻にも徳があるような趣味だと喜ばれやすいです。
ドライブ、ウォーキング、家庭菜園、DIYなど。
妻を見る時間を増やす
何見てんのよ気持ち悪い!そういうタイプの妻には無効ですが、いつもスマホに夢中で妻のちょっとした異変に気付けてない場合などイライラする人もいそうです。
腰をよくさすってるなら腰痛かな?とか、キッチンでわたわたしてるなら「手伝おうか?」とすぐ気付いてあげるとイライラも収まりそうです。
またヘアアレンジしていたり見たことない衣類を着ていたら可愛いね、似合ってるねと伝えてあげるのがベストです。
今の生活は俺だけで成り立ってると思わない
「ご飯が食べられるのは俺が稼いだおかげ」も間違っていないですが、食材を買って料理して家族分の食卓を用意するのは妻だったりしますよね。
毎日洗濯・アイロンされたYシャツを着られるのも夫のおかげであり、妻のおかげでもあります。
俺も妻も生活するために日々頑張っているパートナー・夫婦ということを忘れず過ごしていくことが大事です。
姑に関する相談を受けたらすぐ行動
姑と壁なく話せるのは夫の方ですから、もし妻と姑に何かしら溝が発生していたら必ず間に入って妻側についてください。
相談を受けた今、明日中にでもメールや電話で話して結果を早めに伝えるのがベストです。その間ずっとモヤモヤイライラしますからね。
第三者からみても妻の方がおかしいなら妻に納得してもらう必要がありますが、無理やり妻がおかしい風に正当化する形に持っていくのはやめましょう。
些細なやりとりでも「ありがとう」を伝える
私の夫は作った料理に「ありがとう」と毎回言ってくれます。
こちらもいつも当たり前のように食材買ったり、料理作って食卓に出せるんだと感謝の気持ちが湧いてくるので「こちらこそありがとう」となります。
食卓にご飯が出てくることやトイレやお風呂場をキレイにしてあることが当たり前と思わない気持ちが大事です。
なので何事も「いただきます」くらいのルーティン感で「ありがとう」をクセにすると良いです。
やれるんだからやってもらって当然って気持ちだけで終わらせない
「ありがとう」をいうのが恥ずかしいって方もいるそうですが、そんな場合は「サンキュ~」「お、助かるわ!」みたいな形でも十分です(*^^)b
まとめ
今回は妻がイライラ・機嫌悪くなるきっかけや不機嫌なときの対処方法などを紹介しました。
妻がイライラするきっかけってやはり人それぞれ違いますし、些細なことや天候が関係していたり、ホルモンの関係だったり紹介した以外にも山ほどあるかと思います。
ですがだいたいは夫が原因なことが多いように感じます。身近な存在だからこそ妻のストレスがたまったときにはサポートしてほしいのに...が叶わないイライラとか。
また、一緒に暮らすと今まで気にしなかった細かいところまで目につくこともありますし、家族が増えればいろんな負担も増えてストレスたまりますしね。
なんだかんだ夫婦支え合って過ごしていることと、些細なことでも感謝の気持ちを忘れず口にすることを心に留めて生活していくことが大事です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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