家族や職場の人など自分のまわりに一人は「この人細かいな...」って感じる人いませんか?
私自身、細かいな~と感じる側でありつつも「細かいな自分」ってときもあるタイプです。
というより私はこだわってしまう部分が...あ、これが細かいっていうのか(-_-;)
そこで今回は細かいことが気になる人の特徴や原因について、また対策方法はあるのかを調べてみました。
目次
細かいことが気になる人の特徴や原因は?
完璧主義に近い部分も
「これでいっか~」ができません。
常にどこかミスしたところがないかを気にしたり、出来ているにも関わらず「あとちょっと...」と細部まで完璧にしたいという部分がありがちです。
また他人と関わる上でちょっとしたことが気に障ってイライラに発展しやすいなんてことも。
紙をきっちりそろえてホッチキスするときに、多少紙がずれていようが問題ないところをキッチリそろえてホッチキスしたいとか。
トイレにあるスリッパの位置はドアを開けてすぐ足を入れやすいようなベスポジが自分の中で決まっているとか。
自己満足の部分がある方も
自分では「あともうひと手間加えられたら完璧!」と思っていても、他人からすればすでに完璧・十分ということも。
家の掃除でも、頻繁に使う場所は隅々までキレイにするけど出入りが少ない部屋はそこそこに...って人もいれば
隅々までキレイに掃除するけどその他の家事が手抜き気味...って方もいるかと思います。
自分の中の「ヨシ!」にエライ時間かけてしまう人の中には自己満が大きく関係している人もいそうです。
ちょっとケチかも
友だちや恋人との食事の際、会計時はきっちり半分にしたいって方も「細かいな~」と思われる原因になりえそうです。
今の時代でもまだ、きっちり半分にしたい派の男性は敬遠されがちです。
夫婦の場合は、生活費を奥さんにすべて任せるもののお金の使い道が気になり細かく尋ねてくる旦那さんもいるようです。
「本当に必要なものか」「価格比較して購入したか」「同じような化粧品あるけども」など。
把握したい気持ちも十分わかりますが、奥さん側からするとケチと捉えられがちです。
些細なことで深く悩みがち
毎日何かしら些細なことが気にとまり、それが心配ごとに変化し常に気が休まらないなんてことも。
いつも挨拶してくれる人からの挨拶がなかったときなんか、本日のメイン!と言わんばかりに頭の中を占領することありませんか?
「声小さかったのか?」「嫌なことでもあったのか?」「前何か気に障ることしたか?」など思い当たることがないかひたすら考えたり。
結局本人に聞くこともなく、就寝前にもふと思い出してモヤモヤなんてことも。
相手の言葉や態度、行動から伝わるちょっとした違和感が種となり芽になる。生きてるだけでそんな種がたくさん拾えてしまう人。
生活のちょっとした変化
私は集合住宅に住んでいるんですが、先日出勤時間がかぶって同じタイミングでドアをあける場面がありました。
引っ越してきて間もない住人だったのでこんなこともあって当然、という気持ちも一瞬で消え去り「もしかしてこれ毎日続くの?」とモヤモヤ。
今度から早めに出るか、遅くにするか、そもそも向こうは気にしているのかしていないのか、相手次第ではこのままの方がベスト...?等々
気にしない人からすると「だから?」ってことでも、頭の中で会議がくり広げられがちです。
音に敏感
寝る前の静かな空間にチクタクと響く時計の音。
職場のとある人が無意識にならしているボールペンのカチカチ音や引き出しをしめるときの音が爆音に感じてしまう。
など、一度意識してしまうとずっとそこを気にしてしまいがちです。
また音に対して気にしすぎてしまう部分が、他人への配慮に繋がっている場合も。
集合住宅にお住まいなら、なるべく音を出さない生活を心掛けるため騒音問題を招くことはなさそうです。
この行動も本人のストレスになったり
整理整頓が趣味・キレイ好き
少しの収納スペースも無駄にしたくないってことありませんか?
隙間なく収めたいがために収納するものやケースのサイズをきっちり測ってから購入したり、隙間があればぴったりくるものを家中探したりなんてことも。
またテーブルに置いているリモコンやコースターの位置など、自分の中の定位置から少しでもズレていると直しがちです。
ちょっとそこら辺に落ちている髪の毛やゴミも、目に入れば必ずゴミ箱へなんて方もいるでしょう。
細かいことを気にするのをやめたい
制限時間を設ける
仕事中やることたくさん。なのに細かいことを気にしすぎて次に進めないって方もいると思います。自己満の領域に入ってる方とか。
なので心の中で制限時間を作ったり、スマホアプリでインターバルタイマー(一定間隔で音が鳴るタイマー)を設定しておけば
区切りのラインがハッキリしますし、アプリを使うなら都度作業ペースが順調か把握できそうです。
私は心の中でカウントさせると同時に次やる作業に意識を持ってくのを心掛けてます。
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時間に余裕を持って行動する
やっぱり気になるもんは気になる!そういう人間だから無理って方は、何事も早めの行動がベストです。
毎度のことでこれだけの時間とられるというのが分かっているなら、その分早めに行動しておくだけですし本人の意識次第で改善できそうです。
過去の経験を参考にする
私の場合なんですが「些細な気になる」は時間が経つにつれ薄れていくものもあれば、新たな「気になる」が上書きされたりとさまざまです。
なので、その時の「些細な気になる」があっても「いつか頭から消えてる」「終わりがくる」という経験からそこまで気にしたとて...という気持ちで生活するのが私なりの改善方法だったりします。
改善とは言えませんが気持ちの問題ですかね。
あと、いっときのことであれば何かに夢中・没頭しているときは「些細な気になる」から解放されてます。
ちなみにこのブログ記事を書いているときなんかは、忘れられていることが多いように感じます。
今に集中する
このブログ記事を書いているときも、ふと今とは関係ないことを思い出しては時間を無駄にしていることがあります。
職場で働いている方なら注意を受けてクヨクヨ...となってる時間分、帰宅時間やその他やりたいことへの時間が削られてしまいます。
なので、今やるべき作業ややりたいことにいち早く集中することを心掛ければ、気にならなくなるはずです。
そう簡単に切り替えられないのが現実なんですがね...
ポジティブ思考で
職場で注意されたのなら「嫌われてる」「できてないからだ」とネガティブに捉えず
「必要な存在だから注意してくれている」「言い方キツイ○○さんに注意されるよりマシ」など
無理やりでもポジティブ思考で考えるように過ごしてみましょう。
マイナスに考えて悲しんだりイライラするより、少しは前向きに考えられるようになる方もいるんじゃないでしょうか。
気になる細かいことを客観視してみる
メモして客観的にみると「くっだらねー」なんて思えることも。
また心許せる友人や身内に話すのも良いです。
直接第三者からの意見が聞けますし、自分で客観視するだけでは気づけないような意見が得られることも。
共感して笑ってくれればちっぽけさに気付けることもありそうです。
まとめ
「人の目が気になる原因や特徴・気にしない方法は?」についても調べてみたので、気になる方はご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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