履歴書は100均で手に入りますが、証明写真は1回700円~とお高い。
今回、証明写真が必要だったのでお安く証明写真を手に入れるためにやったことをまとめてみました。
ぼっち2200
パソコンやプリンタが必要です
結論としまして110円で証明写真を作れます。そしてその証明写真を使って応募したパート先では無事採用となりました。
※カメラ画質やプリンタ能力的にイマイチな仕上がりになる場合もあるので、失敗したくない方は証明写真機へ
目次
スマホアプリで証明写真を作って自宅で印刷
現在のダイソーだと35枚入りで販売中 |
使ったもの
・スマホ(iPhone)
・パソコン(Windows)
・プリンタ(iP2700古いやつ)
・光沢紙 L判(110円)
電子機器系がそろっていれば、あとはダイソーで買える光沢紙L判(110円)だけなのでお安く証明写真が作れます。
光沢紙L判は写真印刷用で表はツルツル、裏は普通の紙みたいな質感のフォトプリント用紙です。
使用したアプリ
証明写真作成アプリ
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プリンタの機種によってはパソコンなしでも出来たりする?か分かりませんが、我が家のプリンタは古いのでパソコンも使ってます。
あくまで”私のやり方”ですので参考程度に...。
①スマホで自分の写真を撮る
外カメラの方が画質がいいので、大変ですがいいポジション見つけて撮ります。
「証明写真作成アプリ」内にある「カメラで写真を撮る」からでも始められますが、タイマーや細かい画質設定はできないので事前に撮りました。
大体胸から頭まで入っていればOKで、ちょっと斜めな写りになってもアプリの方で修正できます。
ですが、髪と髪のスキマまできっちり背景色に!違和感ゼロで!というのは厳しいので、細かい方は事前にお好みの背景を用意して撮影した方が確実です。
ぼっち2200
サイズ、明るさ、コントラスト、肌補正もできますよ
②サイズ選択
この写真で良いですか?→「はい」を選択したら、次にサイズ指定です。
次に頭ガイド線から「上三分身」を選択し、「調整終了」を押します。(各々すきなように
ぼっち2200
この画面でちょっとした傾きも修正されます
③明るさや背景など調整
次の画面では画像の明るさ、コントラスト、肌補正、背景色を変えられます。
肌補正ではシミやシワなど気になる部分をこするといい感じに消えます。
下の「背景色」を押すと自由に色を選択できます。
OKを押すと勝手に背景が青色に変わります。特に変更がなければ上にある「はい」を押します。
上の画像ですと矢印部分が気になるので背景編集します。
左下を「修復」にすれば余計な背景色をなぞって消せます。また「消去」にすると背景色を増やせます。
ぼっち2200
2本指を使っての拡大縮小もできますよ
「手動」と「補助」の切替ボタンもありますが、個人的に「手動」しか使いませんでした。「Undo」は元に戻せます。
④枚数を決める
左下の完成イメージは「Lサイズ89mm×127mm」となっていればOKです。
ぼっち2200
別パターンの写真も作っておけば、2パターン3枚ずつや6パターン1枚ずつもできます
⑤写真をスマホからパソコンへ
完成した写真をパソコンに移動させるんですが、比較的カンタンそうなやり方を2つを紹介します。
Gmailの下書きを利用する場合
スマホ・パソコンともにGoogleアカウントでログインし、以下の流れでスマホの画像をパソコンに移動させました。
【iPhoneのメールにGoogleアカウントを追加している場合】
先ほど残しておいた証明写真作成アプリ画面で「他のアプリと共有する」を選択。
次にメール(青いやつ)→キャンセル→下書きを保存。
iPhoneのホーム画面のメール(青いやつ)から下書きとして保存したものを確認しておく。
【Gmailアプリがある場合】
証明写真作成アプリ画面の「他のアプリと共有する」→その他(一番右端にある)→Gmail→写真つきの新規作成メールがでてきたら左上の×を押して閉じる。
スマホでの操作が終わったらパソコンへ。
Gmailを開く→下書き→「~.jpg」をクリックすると証明写真を確認できます。
⑥自宅プリンタで印刷
我が家にあるパソコン(Windows10)・プリンタ(キヤノンiP2700)での流れですと以下の流れになります。
私のプリンタの場合、ページの項目を「すべて」にすると上真っ白、下に画像で2枚分表示されてしまうため「偶数のページのみ」にしてます。
ぼっち2200
「すべて」の時点で画像1枚のみ表示されてるならそのままでOKかと
両面印刷やオプションにはチェックいれず、「システムダイアログを使用して~」をクリック。
「詳細設定」をクリックして上の画像のように設定しました。
「適用」→「印刷」を押すと印刷プレビューが確認できるので、納得いかなかったら「印刷中止」でまた設定し直し、良ければ「印刷開始」を押します。
印刷されたのがこちら。インク交換したばかりもあってかいい感じに出来あがりました。
間近でみるとやんわり背景との合成感があるような...って仕上がりです。
我が家のパソコンですと、上の画面がでてくるので画像通り進め、先ほど書いた「システムダイアログを使用して~」と同じ流れで印刷となります。
まとめ
今回はスマホアプリの「証明写真作成アプリ」と自宅にあるパソコン、プリンタを使って証明写真を作る方法を紹介しました。
電子機器が揃っていればあとは100均で手に入るフォトプリント用の光沢紙を買うだけなのでラクです。
写真のできに関しては、やんわり合成感あるものの光の当て方や三脚などを使えば証明写真機にも劣らないものが出来あがるかと思います。
自宅のプリンタで証明写真を作りたい方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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