仕事場で使われていたのがきっかけで購入したマキタのコードレス掃除機。
今回は使用して1年以上経過したので、使ってきての感想やメリット・デメリットなどを紹介します。
購入したのは【マキタ(Makita) 軽量 充電式クリーナ 7.2V バッテリ・充電器付 CL070DSH】です。
目次
マキタのコードレス掃除機の機能・特長
マキタ(Makita) のコードレス掃除機CL070DSH（バッテリ・充電器付） 、当時の価格は約12,000円でした。
スキマノズルもついてるので、狭いところや車内掃除にも役立ちますよ。
吸い取ったゴミはカプセルに溜まるので掃除機用の紙パック不要です。
充電使用量は約12分ですが、1年以上経った今も変わらずあっという間ですよ。
マキタのコードレス掃除機のバッテリーには40V・18V・14.4V・10.8V・7.2Vの5種類があり、その中で1番パワーが低いものになります。
比べれば吸引力は劣るものの、ご家庭で使うなら軽さやコスパ的にこちらで十分かと思われます。
長期保存にも強いリチウムイオンバッテリ採用
マキタといえば充電式工具の先駆者！バッテリー性能への安心感あり。
また使用する7.2Vバッテリの互換性もあるので、ペンインパクトドライバ、ラジオ、ライトなどに共通使用可能。
カプセル集じん
カプセルや中のプレフィルタはひねるだけで取り外し可能。ゴミ捨てもラク。
トリガスイッチ
引き金を引く感じでスイッチが押されてる間だけ掃除機が稼働。
オフにするときは指をパッと離すだけで止まります。
パワフル吸引
プロ用充電工具のモータを搭載で頼もしい。
使いやすいノズル
T字ノズル部分に凸凹があるのでハメると立てやすい。（自立不可）
ソファやベッド下も掃除しやすいようです。
ノズルなしでも使える
パイプをはずしても吸引口が斜めカットになってるので掃除しやすい。
ゴミストッパが付いてるのでゴミのこぼれ落ちの心配もなし。
マキタのコードレス掃除機レビュー
ここからはマキタのコードレス掃除機（CL070DSH）を使って感じたデメリットやメリットを紹介していきます。
ちなみに以前は有線のスティック掃除機（メーカー不明）を使っており、コードレスタイプは初めてです。
所々以前使っていた掃除機と比較してお伝えしている点があります。
デメリット
・使用中にカプセルが外れることも
・指が疲れる
・パワフルモードなし
・デザインがイマイチ
・充電タイミングは吸引音
詳しく説明していきますね。
使用中にカプセルが外れることも
ゴミ捨て時にカプセル部分をひねるタイプなんですが、掃除中に何度かはずれたことがあります。
絡みついたゴミを吸うときやテーブルの足回りなど、力入れてグイグイやってるときにパコっとはずれることがありました。
ぼっち2200
口コミでも見かけたので私だけではないよう
フローリング上で外れた覚えはないですが、場所や使い方によってはゴミが散らかる恐れも。
指が疲れる
スイッチ押しっぱなしで掃除機が稼働するんですが地味に指が疲れます。
人差し指で押しやすい部分にスイッチはありますが、敷物の種類によってはスイスイいかないので余計疲れやすく感じます。
指の上げ下げだけでオンオフできる点はめちゃラクなんですけどね。
私の場合、一瞬の押し離しで何とかなるので支障ないですが口コミを見ると高齢の方にはキツイようです。
パワフルモードなし
フローリング上だとそこまで必要性感じないんですが、ラグ（カーペット）で使っているときはこういうモードもあればな～と思うときがあります。
デザインがイマイチ
THE・掃除機！ってな色合いと見た目です。
常に目に見えるところに置いてるので、デザインよかったらちょっと嬉しかったな～とは思います。
公式サイト見るにカラーはホワイトだけのよう。
充電タイミングは吸引音
吸引力が衰えてくると「ブイ～ン！」から「ぶぉ～～」と吸引音がへたってきます。
これで充電するタイミングを判断するので掃除機がけ序盤で「ぶぉ～～」の場合、広い家だと掃除しきれないことも。
電池残量表示があると嬉しいですが、なんだかんだバッテリー充電は数十分で終わるので個人的にそこまで支障なしです。
ぼっち2200
狭い家なのもある
続いてはメリットです。
メリット
・すぐ使えて移動がラク
・ゴミ捨てラク
・ハンディ掃除機にも
・充電されるのが早い
・フックで浮かせておくことも
詳しく説明していきますね。
すぐ使えて移動がラク
コードがないだけでこんなに掃除がはかどるのか！と感動。有線から無線への買い替えですから余計(*^^)
コンセントの抜き差しもいらないですし、コードのわずらわしさなし、充電持ちも良く１年以上経ってもしっかり機能してくれてます。
我が家ではすぐ手に取れる位置にハンディ型で立てかけているので、パンくずなどが散らばっても即キュイーンで快適です。
ゴミ捨てラク
クイッとカプセルをひねるだけで取り外せるのでゴミ捨てがラクです。
毎回ほこりや髪がプレフィルタにまとわり付いてるので、ゴミ箱のフチにカンカンして落としてます。（※ズボラな場合）
本来ならプレフィルタの中にあるフィルタもキレイにすべきなんですが、一度もフィルタを外したことがなかったためこの機にキレイにしました。
ほこりでグレーだったフィルタは真っ白に。洗濯洗剤を溶かした水で手洗いしただけです。
ぼっち2200
勤め先の掃除機でそうしてた
ハンディ掃除機にも
通常の掃除機はもちろんハンディタイプにもなる点が便利です。
普段座椅子で生活しているので、この型の方がパッと手に取りやすくかがんで掃除する場所もやりやすいです。
ぼっち2200
ハンディ型でタテ置きしたときのサイズは全長約53cm
また吸引口もT字ノズルだけでなくスキマ用ノズルも差し込めるので、ちょっとそこの狭いスキマにも重宝します。
ノズルなしでも吸引口が斜めになってるので、車内のシートやマットの掃除もしやすいと思います。
充電されるのが早い
人生初の充電式掃除機のため、毎回「もう充電終わってる」という感覚です。
ぼっち2200
10分くらい
なので掃除途中に吸引力が衰えても、充電中に別の作業をしていればまたすぐ掃除を再開できるのでありがたいです。
ちなみに我が家の掃除機頻度（ズボラ）ですと、バッテリー充電器の使用頻度は週に1回あるかないかくらいです。
まとめ
今回はマキタのコードレス掃除機CL070DSHのレビューをご紹介しました。
長年使うものなので多少高くても...とマキタを選んだのですが正解でした。
初めての充電式コードレス掃除機だったので、コードがないだけで感動でしたが充電持ちも想像より良かったので個人的におすすめです。
デメリットの部分でいうと毎回ココが不満！ってものがないんですが、強いて言うなら賃貸なので音が静かだったらな～と。
その他のデメリットに関しては使ってくうちに慣れてけばいいって感じですかね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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