我が家には木製のスプーンが3種類あります。
もので4年以上使っているのですが、使う気がなくなるような変化がでてるので紹介します。
この記事で書いていること
・我が家の木製スプーンの現在
・木製スプーンが変色・割れる理由
・メンテナンス不要の木製スプーン
ダイソーやニトリで木製スプーンを買おうとお考えのあなたへ、何かしら参考になれば幸いです。
目次
ダイソーとニトリで買った木製スプーン
我が家で長年使われてきた3種類の木製スプーンの現在を紹介していきます。
何を紹介していくかというと変色具合と割れ目です。
どのスプーンも使ったらすぐ洗ったり洗わなかったり、お湯で洗う日もあれば水のときなど状況もさまざま。
安い木製スプーンの扱いによっては、こういうことにもなるんだ~くらいの気持ちで見ていただけると幸いです。
【ダイソー】中サイズスプーン
こちらは我が家で一番古い10年前にダイソーで買った木製スプーンです。
このスプーンはこれといって目立った変化はないのですが(私の目では)、一応ダイソーで購入した木製スプーンなので載せてみました。
ぼっち2200
いや柄の先黒いがな...
個人的にそこまで「目立った」というほどでもないのですが、こういう変色というかシミは残ってました。
やすりでなめらかにしたような手触りの木製スプーンでサラサラ、ちょいしっとり。
商品名は不明で、現在調べてもそれっぽいのは見つかりませんでした。
長い間使われてきたにしてはマシ?な状態を維持できてるのですが、あとの2種類は4年前の購入ですが捨てようか悩み中。
【ダイソー】ブナの木ティースプーン
現在も販売されていますが1本販売になっているようです。
買った当初からツヤツヤした木製スプーンって感じでなく、サラサラってよりカサカサした手触りのスプーンって感じでした。
インスタントコーヒーを作るとき用に購入したものですが、だいぶ早い段階で黒ずみが目立ってきてたような気がします。
コーヒーによる変色の可能性は高いですが、湿度高めの我が家なのでもしかしたらカビ?などと考え気付いてからは引き出しの奥へ。
ちなみに元々これら木製スプーンはペン立てのような保管方法でしたがそれでもこの黒々しさ(-_-;)
【ニトリ】使いやすい木製レンゲ
現在も販売されており当時199円、現在249円になってました。1本販売です。
先ほどの中サイズスプーンに比べると若干ツヤっでサラサラ手触りですが、場所によってはザラザラ。(すくう部分の裏)
食べるときは特に支障ないですが、洗ってもヒビのスキマまでは洗えないので地味に汚れも溜まってて一緒に食べてそうな気がします。
裏側も乾いているのですがシミが残っていたり、黒っぽくカビかと思える部分がちらほらありました。(撮って気づいた
これも使い方によってはブナの木スプーンのように黒い部分が増えてくるんじゃないかと思ってます。
木製スプーンが変色・割れる理由
調べてみると以下のことが原因であることが分かりました。
我が家の場合、ほぼ当てはまっていたので変色や割れるのも当然でした(-_-;)
・浸け置きしている
・よくない洗い方をしている
・水分を拭き取っていない
・食洗器を使っている
・メンテナンスをしていない
浸け置きしている
ついついやってしまう浸け置き。
木製なので長時間水に浸しているとカビが生えやすくなってしまうようです。
また使ったまま放置しておくと食べたものが吸収されシミの原因になることもあるので、使ったらすぐ洗うことが大事。
ぼっち2200
思い出せば特別扱いは一切していなかったです...
よくない洗い方をしている
すぐ洗うことに加え、洗うときはやわらかいスポンジでやさしく落とすことが大事。
金属タワシなど傷が付きやすい物でゴシゴシするのはNG。
そういえば我が家はキクロンスポンジ(研磨粒子入)で洗ってました...粒子入りの方で...。
水分を拭き取っていない
使ったらすぐ洗うだけでなく、しっかり水分を拭き取ったあと風通しの良い場所で乾かしておくことが大事。
だからと言って直射日光は禁物です。
ちなみに我が家は主に自然乾燥なので全くダメ。冬場も軽く湿ったまま使ってたんじゃないかレベル。
保管場所はカトラリースタンドで風通しは悪くないはずですが、いろいろめんどくさがってはいけませんね。
食洗器を使っている
食洗器は高温の水で洗ったり乾燥させる機能が備わってるので、急激に中の温度や湿度が変化することでひび割れの原因になることもあるようです。
メンテナンスをしていない
木でできているので食べて洗って乾かしてをくり返していると我が家にあるスプーンのようにガサガサになっていきます。
なので洗って乾かしたらスプーンをチェック。ざらつきが見られたらやすりがけやオイルでメンテナンスをしてあげると長持ちしてくれるようです。
メンテナンスがいらないウレタン塗装の木製スプーン
木製スプーンについて調べていると面倒なメンテナンスがいらないウレタン塗装された木製スプーンがラクそうでしたので紹介していきます。
天然木製 カレースプーン 食洗機対応 18cm 5本セット
カレー、デザート、スープなど使いやすい長さ18cmサイズの木製スプーン。
ウレタン塗装に加え、紀州PROコートと呼ばれる撥水加工もされているので食洗器も使えます。
ですが、これでも水の浸け置きはNGのようです。
5本セットで1本当たり約288円~(2025年4月)。手入れの手間が省けることを考えればお安いかもしれません。
ティースプーン 食洗機対応 12.7cm 5本セット
上記のカレースプーンのティースプーンタイプです。
こちらもウレタン塗装と撥水加工が施されているので、毎日コーヒーを作っても変色の心配はなさそうです。
10種から自由に選べる木製スプーンセット
こちらもウレタン塗装された木製スプーンですが、食洗器には対応していません。
ですが10種(色違い5種×2)からお好みのスプーン5本選べるので、各々おうちで必要な種類のスプーンが手に入ります。
種類は子ども用・デザート用・スープ用・マルチ用・カレー用があります。
こちらは1本当たり240円~(2025年4月)
まとめ
今回はダイソーやニトリで買った木製スプーンを使ってきた現在を紹介してみました。
ズボラがお安い木製スプーンを使い続けるとほとんどが変色や割れ目が出てくることがわかりましたね...
10年使っている中サイズスプーンに関しては、もしかしたらウレタン塗装が施されていたのかもしれません。
まだ4年ほどしか経っていない木製スプーンに関しては、他のカトラリー類と同様の扱いをしていたのでこうなるのも仕方ないのかなと。
やすりやオイルで蘇らせることも考えてみましたが、メンドクサイ派の私はいずれ新しいウレタン塗装の木製スプーンを買うと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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